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J-GLOBAL ID:202002261011200824   整理番号:20A2015289

ヘルペス性角膜炎歴のある患者におけるセツキシマブを含む併用化学療法中の角膜穿孔【JST・京大機械翻訳】

Corneal Perforation during Combination Chemotherapy including Cetuximab in a Patient with a History of Herpetic Keratitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7850A  ISSN: 2090-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的.角膜穿孔の1例を報告するため,セツキシマブを含む併用化学療法中に,ヘルペス性角膜炎の病歴のある患者を報告する。症例.下咽頭癌と診断され,セツキシマブ,上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤モノクローナル抗体と併用された放射線療法を受けた71歳男性の症例について報告する。患者は左眼の眼充血と角膜穿孔のため来院した。保存的治療にもかかわらず,患者の角膜穿孔は悪化し,虹彩の損傷部位への陥入と角膜表面への曝露を伴った。したがって,患者は併用化学療法による治療を中止し,保存されたドナー角膜を用いて層状角膜移植術を受けた。セツキシマブによる治療後,角膜穿孔の再発はなかった。結論.再発性遺伝性角膜炎の病歴を有する患者におけるセツキシマブ関連角膜穿孔の最初の症例を提示した。セツキシマブのようなEGFR阻害剤は,遺伝性間質性角膜炎の病歴のある症例において角膜穿孔を誘発することができる。Copyright 2020 Keiichi Aomatsu et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (11件):
  • C. G. Foerster, C. Cursiefen, F. E. Kruse, "Persisting corneal erosion under cetuximab (Erbitux) treatment (epidermal growth factor receptor antibody)," Cornea, vol. 27, no. 5, pp. 612-614, 2008.
  • H. Kawakami, K. Sugioka, K. Yonesaka, T. Satoh, Y. Shimomura, K. Nakagawa, "Human epidermal growth factor eyedrops for cetuximab-related filamentary keratitis," Journal of Clinical Oncology, vol. 29, no. 23, pp. e678-e679, 2011.
  • A. M. McElvanney, "Doxycycline in the management of pseudomonas corneal melting," Eye & Contact Lens: Science & Clinical Practice, vol. 29, no. 4, pp. 258-261, 2003.
  • S. E. Wilson, Q. Liang, W. J. Kim, "Lacrimal gland HGF, KGF, and EGF mRNA levels increase after corneal epithelial wounding," Investigative Ophthalmology & Visual Science, vol. 40, no. 10, pp. 2185-2190, 1999.
  • J. D. Zieske, H. Takahashi, A. E. Hutcheon, A. C. Dalbone, "Activation of epidermal growth factor receptor during corneal epithelial migration," Investigative Ophthalmology & Visual Science, vol. 41, no. 6, pp. 1346-1355, 2000.
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