文献

J-GLOBAL ID：202002261045202821   整理番号：20A0994405

サウンドデザイン論(11)音をデザインし製品価値を高めるには

著者 (1件)： 石光俊介 (広島市大)
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 72  号： 5  ページ： 389-395  発行年： 2020年05月01日 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・サウンドデザイン論に関する連載講座の第11回として,前報に引き続き音をデザインし製品価値を高める方法について解析。
・前報からの続きで,物理特性と聴感印象のひもづけについて,自動車を運転する前に乗り込むシーンの一連の動作に注目し,SD法による聴感印象実験を行い,因子分析から因子得点と各刺激音の特性との関係を調査し,その結果を紹介。
・また,エンジン音に対する主観的不快感の指標化のため,加速感以外のエンジン音に対して快・不快に関する聴感印象評価について説明。
・最後に,物理特性と聴感印象のひもづけに必要となる音響加工ツールを紹介。

シソーラス用語： *音響設計 ,  音響特性 ,  評価 ,  自動車 ,  音響 ,  物理的性質 ,  主観評価 ,  *聴感 ,  操作 ,  心理測定 ,  因子分析 ,  感覚 ,  支援プログラム ,  係留 ,  無次元数 ,  音圧レベル ,  うるささ
準シソーラス用語： SD法 ,  アノイアンス ,  エンジン音 ,  ソフトウェアツール ,  音響デザイン ,  価値評価 ,  関連づけ ,  刺激音 ,  次数 ,  *聴感印象 ,  紐付け ,  不快感 ,  物理特性

分類 (1件)： 振動,乗心地  (QG02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： サウンドデザイン ,  音 ,  デザイン ,  価値