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J-GLOBAL ID：202002261048030618   整理番号：20A0886991

大地震時の損傷と残留変形を抑制する二段階曲げ降伏梁の概念の提案 その2.3層1スパンの鉄筋集成材ラーメン架構での検証

Beam yielding at two levels in purpose for reducing residual deformation of frame after Big-earthquake. Part II: Dynamic response Analysis Using Earthquake-Motion Waves on 3-Storey-1-Span Frames Adopting A New Connection.

著者 (2件)： 福冨成彦 (鹿児島大 大学院理工学研究科) ,  塩屋晋一 (鹿児島大 大学院理工学研究科)
資料名： 日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM)  (日本建築学会九州支部研究報告(CD-ROM))
号： 59  ページ： ROMBUNNO.310  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： L0035B  ISSN： 2435-3817  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鉄筋集成材梁(二段階曲げ降伏梁)適用のラーメン骨組において,残留変形を抑制する柱梁接合(前報提案)を有する1スパン3層モデルの時刻歴応答解析を報告。
・解析モデルの,架構・部材断面・材料特性,接合部(フランジ)のすべり降伏耐力,作用長期荷重と告知波を含む入力地震波を概説。
・接合耐力が100・50%(ベースシャー0.88・043)の,入力地震波による,層せん断力-層間変形角と層間変形角-時刻歴,最大応答変形角と残留変形角を図示。
・最大応答変形角は2階が最も大きいが,接合耐力は50%の方が小さく,残留変形は50%の方が多少大きいことを含め,残留変形抑制効果を確認。

シソーラス用語： *集成材 ,  *鉄筋 ,  *ラーメン【骨組】 ,  柱梁接合部 ,  変形 ,  解析 ,  応答解析 ,  ヒステリシス ,  降伏 ,  梁 ,  解析モデル ,  地震波 ,  入力 ,  滑り ,  滑り抵抗 ,  剪断荷重 ,  層間変形角
準シソーラス用語： 滑り耐力 ,  曲げ降伏 ,  残留変形 ,  時刻歴応答解析 ,  *鉄筋集成材 ,  入力地震波

分類 (2件)： 改良木材  (FF05033J) ,  ラーメン  (HD03040D)

タイトルに関連する用語 (14件)： 大地震 ,  損傷 ,  残留変形 ,  段階 ,  曲げ降伏 ,  梁 ,  概念 ,  提案 ,  スパン ,  鉄筋 ,  集成材 ,  ラーメン ,  架構 ,  検証