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J-GLOBAL ID:202002261114011503   整理番号:20A2458605

フライアッシュ置換コンクリートの機械的性質に及ぼすメタカオリンとレクロン3s繊維の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of metakaolin and Recron 3s fiber on mechanical properties of fly ash replaced concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コンクリートの機械的性質に及ぼす,ポルトランドセメント(PSC)の部分置換材としてのフライアッシュ(FA)とメタカオリン(MK)および添加剤としてのRecron3s繊維の影響を検討するために,実験的研究を行った。圧縮強度,割裂引張強度および曲げ強度を,種々の%のメタカオリン(5%,10%および15%)およびフライアッシュ(10%,20%および30%)をセメントの重量で,Recron3s繊維の一定0.2%の重量で調製して調製した分離混合物について,調査した。結果は,メタカオリン,フライアッシュとRecron3s繊維の混合がコンクリートの全体的な機械的性質を強化することを示した。しかし,MK置換だけでは,最良の置換はセメントの重量で10%であり,圧縮強度,割裂引張強度および曲げ強度の強化は28日養生でそれぞれ10.25%,9.46%および12.34%と見積もられた。FAとMKの両方を組み込むことで調製したコンクリート調合の中で,最良のコンクリート調合は,10%のFAと5%のMKを0.2%のRecron3s繊維(MK5FA10RF0.2)で組み込むことによって形成した。圧縮強度,割裂引張強度および曲げ強度の向上は,28日において従来のコンクリートよりそれぞれ6.92%,4.50%および3.83%であった。置換コンクリートのコスト比に対する強度は従来と同程度であるが,置換はセメントの消費を低減する。同様に,フライアッシュとMKの利用は,コンクリートを持続可能で環境に優しいものにする。圧縮強度,割裂引張強度および曲げ強度の間の相関も確立した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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