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J-GLOBAL ID:202002261135158076   整理番号:20A0121499

FCCデカント油の二段階熱分解中のメソ相微細構造の発達と配向に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the development and orientation of mesophase microstructure during the two-stage pyrolysis of FCC decant oil
著者 (9件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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FCCデカント油の熱分解中に,二段階熱分解を効果的に一軸繊維状メソ相を形成するために提案した。詳細な研究はメソ相配向の調節の主要因とメソゲン積層の対応する変化に焦点を合わせた。440°Cの低温および8時間の2MPaの高圧下での第一段階処理は,良く合体した集合組織および良好な溶融流動性を有するバルクメソ相の形成を確実にした。続いて,高温(450~480°C)および低圧(0.2~1.0MPa)下でのトラップ光分子の脱揮発と共に残留アルキル側鎖の破壊は,主に二段階熱分解の凝固における揮発性進化に寄与した。それにより,メソ相に十分なせん断力を与える十分な揮発性進化とバルクメソ相の適切な粘度の間の重なり,メソ相変形の維持に十分高いが,ガス気泡の浸透を防ぐために高すぎない,が容易に達成され,その後,メソ相領域から針状流れ集合組織への遷移を著しく促進する。さらに,凝固におけるメソ相配向は,柱状短距離秩序からネマチック秩序へのメソゲン積層の変換に続いて,積層高さと積層当たりの層数の減少をもたらした。また,二段階熱分解の凝固におけるさらなる分解と脱水素芳香族化反応は,立体障害の除去,構造歪の緩和,および平面芳香族シート内の欠陥の修復を容易にし,したがって,2Dメソゲン格子内の積層メソゲンのより均一な分布とより小さい無秩序度をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  変性プロセス  ,  石炭の物理的・化学的処理 

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