文献

J-GLOBAL ID：202002261137914245   整理番号：20A2483403

無人航空機と発見的画像処理を用いたRC構造の遠隔検査【JST・京大機械翻訳】

Remote inspection of RC structures using unmanned aerial vehicles and heuristic image processing

著者 (6件)： Ribeiro D. (CONSTRUCT, School of Engineering of Polytechnic of Porto, Portugal) ,  Santos R. (CONSTRUCT, School of Engineering of Polytechnic of Porto, Portugal) ,  Shibasaki A. (School of Engineering of Mackenzie Presbyterian University, Brazil) ,  Montenegro P. (CONSTRUCT, Faculty of Engineering of University of Porto, Portugal) ,  Carvalho H. (Minas Gerais Federal University, Brazil) ,  Calcada R. (CONSTRUCT, Faculty of Engineering of University of Porto, Portugal)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 117  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,無人機(UAV)を用いた鉄筋コンクリート(RC)構造の遠隔検査のための革新的方法論を記述し,先進ディジタル画像処理に基づいた。MATLABで開発された特定の発見的特徴抽出法の使用は,様々なタイプのRC病理学,特に,生物学的コロニー,皮疹,亀裂および露出鉄筋の自動同定を可能にする。開発された検査方法論を,177mの全高さを持ち,ポルトガルにおけるこの種の最も高い構造である,Monte da Virgem通信塔に適用した。結果は以下の方法論の効率性とロバスト性を実証した:i)既存の病理学を正確に位置決めし,特徴付ける能力,ii)構造の3D写真測量再構成における病理学の全範囲を可視化し,iii)同定病理学を建物情報モデリング(BIM)モデルに統合する。提案した方法論の経時的な使用は,構造の条件を評価するための病理学の進化の正確なモニタリングを可能にするであろう。さらに,BIMディジタルモデルへの検査結果の統合は,保全,リハビリテーションおよび改修介入のスケジューリングを最適化するための最も適切な施設管理戦略の実施を決定するインフラストラクチャー管理者を助けるであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  最適化 ,  管理者 ,  スケジューリング ,  写真測量 ,  鉄筋 ,  リハビリテーション ,  露光 ,  可視化 ,  *画像処理 ,  塔状構造物 ,  *無人機 ,  コロニー ,  インフラストラクチャー ,  三次元

著者キーワード (5件)： 遠隔構造検査 ,  UAV ,  デジタル画像処理 ,  発見的特徴抽出 ,  BIM

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  パイプライン輸送  (UA11020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無人航空機 ,  発見 ,  画像処理 ,  RC構造 ,  検査