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J-GLOBAL ID：202002261159381431   整理番号：20A2764516

低周波測定データを用いた低電圧住宅用配電系統の故障検出【JST・京大機械翻訳】

Fault Detection for Low-Voltage Residential Distribution Systems With Low-Frequency Measured Data

著者 (6件)： Shafiei Mehdi (Lloyd’s Register, Melbourne, VIC, Australia) ,  Golestaneh Faranak (Australian Energy Market Operator, Melbourne, VIC, Australia) ,  Ledwich Gerard (Queensland University, Brisbane, QLD, Australia) ,  Nourbakhsh Ghavameddin (Queensland University, Brisbane, QLD, Australia) ,  Gooi Hoay Beng (Nanyang Technological University, Singapore) ,  Arefi Ali (Murdoch University, Murdoch, WA, Australia)
資料名： IEEE Systems Journal  (IEEE Systems Journal)
巻： 14  号： 4  ページ： 5265-5273  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2238A  ISSN： 1932-8184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配電網におけるアクティブ消費者数の増加は,現在の制御,監視,および保護方式の変換を必要とする。しかし,一方では,低電圧(LV)配電網における高周波測定装置と高速通信プラットフォームを設置することは,費用対効果が高く,スケーラブルでない。一方,低周波測定データ(1≦30分サンプリング速度)のみに依存する許容精度を提供できる故障検出手法は,まだ開発されていない。現在,過電流故障検出器は,主に固定電流閾値に基づいて作動し,高分散エネルギー資源を持つシステムにおいてそれらを非効率にする。これは,電流の測定プロファイルにおける高い揮発性と不確実性に起因する。本論文では,動的故障電流閾値によるデータ駆動故障検出フレームワークを提案した。ここでの動機は,高周波サンプリングメータを必要とせずに,LV配電網内の故障を局所的に検出および分離できるフレームワークを開発することである。提案したモデルは,電流測定の分布の分位を生成する統計的方法として,分位回帰に基づいている。2つの異なる故障電流閾値を瞬時と定時故障検出方式のために定式化した。閾値を各次の時間ステップに対して動的に予測した。提案したフレームワークは169の住宅を有する実際の配電網からのデータを用いて評価した。結果は,提案モデルがLV住宅配電網に対して非常に有望であることを示唆する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  消費者 ,  不確実性 ,  故障電流 ,  *配電系統 ,  HF【周波数】 ,  *故障検出 ,  *LF【周波数】 ,  過電流 ,  定式化 ,  電流測定
準シソーラス用語： *低電圧 ,  分散エネルギー ,  配電網 ,  データ駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低周波 ,  測定データ ,  低電圧 ,  住宅 ,  配電系統 ,  故障検出