文献
J-GLOBAL ID:202002261164280843   整理番号:20A0776441

三軸三層地球回転の定式化:理論と回転基準モード解【JST・京大機械翻訳】

Formulation of a Triaxial Three-Layered Earth Rotation: Theory and Rotational Normal Mode Solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: e2019JB018571  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,外部コアとマントルにより弾性内核に作用する圧力と重力結合を含む種々のコア-マントル結合を考慮した三軸三層非弾性地球回転理論を定式化し,外部コアとマントルの間および外部と内部コアの間の粘性電磁結合を検討した。この定式化により,固有値法を用いて,Chandler Wobble(CW),自由コア栄養(FCN),自由内部コア栄養(FICN),および内部コアWobble(ICW)を含む4つの回転正規モードを解いた。実際の地球の三軸性は,CW,FCN,FICN,およびICWに対して,それぞれ,0.005,0.0,[数式:原文を参照]0.071,および1.174日(平均太陽日)である回転正規モードに顕著な影響を及ぼす。三軸性が大きい場合,例えば,地球の赤道力学楕円率が[数式:原文を参照]である場合,現在決定されている楕円率([数式:原文を参照])よりも1桁大きい場合,CWとICW期間は3.579と94.912d長くなり,FICN期間は0.591d減少する。著者らの現在の知識に基づいて,新しい回転フレームの下の4つの正常モードの数値解は,CW,FCN,FICN,およびICWの期間が,それぞれ,432.2,429.9,934.0,および2,718.7dであることを示唆する。地球に対する理論は太陽系における他の惑星に拡張できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体地質学  ,  地球内部物理学一般  ,  岩石圏の地球化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る