文献
J-GLOBAL ID:202002261167441977   整理番号:20A0838580

UVおよび可視光照射下での抗菌特性と増強された光触媒活性を有する新規MnFe_2O_4@SiO_2@Au磁性ナノ複合材料の容易で環境に優しい合成【JST・京大機械翻訳】

Facile and eco-benign synthesis of a novel MnFe2O4@SiO2@Au magnetic nanocomposite with antibacterial properties and enhanced photocatalytic activity under UV and visible-light irradiations
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e5614  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,廃水からの汚染物質の分解とそれらの潜在的抗菌活性のための新規で安価で,環境に優しく,効率的な磁性ナノ複合材料を調製することである。この目的に達するために,炭水化物とCrataegus果実抽出物の存在下で超音波支援共沈法により磁性MnFe_2O_4@SiO_2@Au(MnFe@Si@Au)ナノ複合材料を合成した。磁性ナノ複合材料の形態,サイズ,純度,光触媒及び抗菌挙動に及ぼすスクロース,グルコース,PVA及びC.microphylla及びC.pentagynaのような還元剤を含むキャッピング剤の影響を調べた。FT-IR,XRD,VSM,EDS,FE-SEM,TEMおよびBET分析を行い,磁性ナノ複合材料の形成を確認した。MnFe@Si@Auナノ複合材料は,両方の照射条件下でローダミンb(RhB),2-ナフトール(2-NPH),メチルバイオレット(MV),エリトロシン(ER)およびエリオクロムブラックT(EBT)を含む有機汚染物質の分解に有望な可能性を示した。結果は,アニオン性汚染物質の分解がUVと可視照射下でカチオン性汚染物質より多いことを示した。また,これらの合成球状MnFe@Si@Auナノ複合材料は,緑膿菌,肺炎桿菌およびP.mirabilis細菌に対して優れた抗菌活性を示した。上述の特徴に加えて,このナノ触媒のもう一つの顕著な特徴は,5サイクルの利用後に光触媒活性を保持している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  光化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  抗細菌薬の基礎研究 

前のページに戻る