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J-GLOBAL ID：202002261178447503   整理番号：20A1658921

急性心筋梗塞患者の心臓リモデリングと生化学的指標に対するスピロノラクトンの応用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Spironolactone on Cardiac Remodeling and Biochemical Parameters in Patients with Acute Myocardial Infarction

著者 (3件)： Lu Yunfeng (遼寧省金秋医院心内科,沈陽,110016) ,  Hao Yanli (遼寧省金秋医院心内科,沈陽,110016) ,  Wu Tao (沈陽医学院臨床教学実験中心,沈陽,110034)
資料名： Zhongguo Yaowu Jingjixue  (Zhongguo Yaowu Jingjixue)
巻： 15  号： 5  ページ： 87-90  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4053A  ISSN： 1673-5846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性心筋梗塞患者の心臓リモデリングと生化学的指標に及ぼすスピロノラクトンの効果を調査する。方法:2017年2月から2019年12月まで遼寧省金秋病院に入院した急性心筋梗塞患者82例を研究対象とし、無作為デジタル表法により対照群と試験群に分け、各41例。対照群は通常の治療を実施し、試験群は通常の治療に基づいてスピロノラクトン治療を追加した。2群の治療前後の心臓リモデリング指標、心機能指標及び脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベル、心臓有害事象の発生状況、治療前後の血清K+、Mg2+、クレアチニンレベルの変化状況を比較した。【結果】治療後の左房内径(LA),左室拡張終期直径(LVEDD),左室収縮末期容量(LVESV),左室拡張終期容量(LVEDV)は対照群より低かったが,心室中隔拡張終期厚(IVST)は,対照群より低かった。左室後壁拡張終期厚(LVPWT)は対照群より高かった(P<0.05)。治療後の試験群のTei指数とBNPレベルは対照群より低かったが、左室駆出率(LVEF)は対照群より高かった(P<0.05)。試験群の不整脈発生率は対照群より低かった(P<0.05)。治療後の血清K+、Mg2+、クレアチニンレベルは対照群より高かった(P<0.05)。結論:スピロノラクトンは心臓再構築を予防し、患者の心機能、BNPレベルを改善し、しかも患者の血清K+、Mg2+、クレアチニンレベルを上昇させず、同時に不整脈の発生リスクを低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金 ,  *心臓 ,  血清 ,  不整脈 ,  秋 ,  再構成 ,  *急性心筋梗塞 ,  左室駆出率 ,  BNP【ペプチド】 ,  ラクタム ,  脂肪酸 ,  ステロイド ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  チオエステル
準シソーラス用語： 左心室肥大 ,  左心室 ,  *心臓リモデリング ,  心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  スピロノラクトン

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性心筋梗塞 ,  患者 ,  心臓リモデリング ,  生化学 ,  指標 ,  スピロノラクトン ,  応用