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J-GLOBAL ID：202002261244960028   整理番号：20A2588637

二酸化炭素による長鎖カルボン酸の合成【JST・京大機械翻訳】

Production of Higher Carboxylic Acids Using CO2

著者 (1件)： Liu Zhimin (中国科学院化学研究所,北京100190)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 36  号： 8  ページ： 16  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CO2は,非常に有望な再生可能C1資源であり,高付加価値化学品の調製に非常に重要である。カルボン酸は重要な化学品であり、CO2を原料とする合成カルボン酸は人々の関心を集めている。過去数十年間、科学者達はCO2の水素化によるギ酸の調製において絶えず進展を遂げ、CO2から高級カルボン酸の合成も人々が追求した目標である。しかし、現在、通常は高価の或いは空気/水に敏感な基質(例えば、Grignard試薬、不飽和炭化水素、有機ハロゲン化物など)を利用し、しかもシラン又は金属基還元剤などを用いて、化学量論反応によって高級カルボン酸を合成する必要がある。水素はクリーンで、安価で、入手しやすい還元剤であり、CO2とH2による高級カルボン酸の合成は一つのグリーンなルートであり、重要な意義がある。エーテル類化合物は安価な基礎化学品であり、その源は広く、しかもバイオマスから入手できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素 ,  シラン ,  水素化 ,  *二酸化炭素 ,  Grignard試薬 ,  エーテル ,  *カルボン酸 ,  不飽和炭化水素 ,  基質 ,  化学量論 ,  還元剤 ,  有機ハロゲン化合物 ,  *長鎖 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 化学品 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  酸  (CD01020O) ,  化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 二酸化炭素 ,  長鎖 ,  カルボン酸