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J-GLOBAL ID:202002261272543355   整理番号:20A2129168

コロナウイルス疾患(COVID-19)の2型糖尿病患者におけるリンパ球数の解析: 集中治療センターにおける後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the lymphocyte count in type 2 diabetic patients with coronavirus disease (COVID-19): A retrospective study in a centralized treatment center
著者 (2件):
資料名:
巻: 166  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病(COVID-19)を有する2型糖尿病患者におけるリンパ球の特性を研究する。29年1月29日から3月15日までの中国,Wuxiの病院に入院したCOVID-19患者を本研究に含めた。リンパ球を測定し,入院時および治療時に記録した。入院日数,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)核酸陽性日,最小リンパ球数,および発生時間を収集し,比較分析した。最小リンパ球数と入院日数ならびにSARS-CoV-2核酸陽性日の間の相関を分析した。全部で63人の患者を,糖尿病群の16人と非糖尿病群の47人で,試験に含めた。潜在的交絡因子を調整した後,糖尿病群における最小リンパ球数(0.67±0.36×109/L対1.30±0.54×109/L,調整P=0.001),最小リンパ球数の初期発生(2.68±2.33日対5.29±4.95日,調整P=0.042),および長期入院時間(20.44±5.24日対17.11±4.78日,調整P=0.047)を,非糖尿病群より糖尿病群で認めた(20.44±5.24日対17.11±4.78日,調整P=0.047)。最小リンパ球数と入院日数(R=-0.600,P<0.05)とSARS-CoV-2核酸陽性日(R=-0.420,P<0.05)の間に負の相関があった。COVID-19の糖尿病群は,低リンパ球数を有し,最小数に達し,非糖尿病群より入院期間が長かった。入院日数とSARS-CoV-2核酸陽性日は,最小リンパ球数と負に相関した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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