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J-GLOBAL ID：202002261291193162   整理番号：20A0203097

HFREFの管理中の予後マーカーにおける変化の重要性:再評価は初期評価より転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

The importance of changes in prognostic markers during the management of HFrEF: Reassessment better predicts the outcomes than the initial evaluation

著者 (2件)： Faure M. (Service du Pr Dos Santos, CHU de Bordeaux, Hopital Cardiologique Haut Leveque, Pessac, France) ,  Picard F. (Service du Pr Dos Santos, CHU de Bordeaux, Hopital Cardiologique Haut Leveque, Pessac, France)
資料名： Archives of Cardiovascular Diseases Supplements  (Archives of Cardiovascular Diseases Supplements)
巻： 12  号： 1  ページ： 47  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2889A  ISSN： 1878-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HFrEFにおけるリスクスコアは,患者の治療進化に関係なく,追跡調査中の1ポイントにおける予後マーカーの分析に基づいている。しかしながら,患者の管理と治療反応は,それらの予後を変化させる。HFrEF患者における通常の予後マーカーに対する治療最適化の影響を評価し,治療最適化前後のこれらのマーカーの予後値を比較する。すべての患者は,2011年5月1日から2015年4月までに,最初の訪問(M0)においてLVEF<40%を有し,少なくとも2回目の訪問6か月(M6)を含み,3年間追跡した。治療および通常の予後マーカーに関するデータを,M0およびM6で採取した。主要な結果は,死亡,心臓移植,機械的循環サポートの必要性またはHFのための入院の複合体であった。M0に含まれる328名の患者のうち,81%は男性,平均年齢は57歳,42%は虚血性HF,39%はNYHAクラスIまたはIIであり,平均BNPは6,5±10,1年,平均BNPは584pg/mL(IQR21~777),LVEFは28±7%であった。HF療法への曝露はM6においてM0と比較して有意に高かった。一次転帰は,1年で患者の20%,3年で35%で発生し,全死因死亡率は,それぞれ,2,6%と10,4%であった。追跡調査の間,予後マーカーに関する有意な変化があった:M6における86%のNYHAクラスI-II,M0における39%(P<0,001),BNP(394ng/mL対584pg/mL,P<0,001)およびLVEF(35±12%対28±7%,P<0,001)。結果のより良い予測因子は,M6(HR2,28;IC95%1,23-4,24;P=0009)であった。治療最適化後の通常のマーカーの評価は,6か月前に採取した同じマーカーよりも予後をより良く予測する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合体 ,  左室駆出率 ,  追跡調査 ,  男性 ,  虚血 ,  心臓移植 ,  *予後 ,  最適化
準シソーラス用語： 予測因子 ,  総死亡率 ,  予後予測能 ,  治療反応性 ,  リスクスコア ,  再評価 ,  *予後予測マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： HFrEF ,  予後マーカー ,  重要性 ,  評価 ,  初期 ,  転帰 ,  予測