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J-GLOBAL ID：202002261331086808   整理番号：20A0675043

メチレンブルー汚染物質除去のための低コスト生物吸着剤としてのダイズ殻【JST・京大機械翻訳】

Soybean hulls as a low-cost biosorbent for removal of methylene blue contaminant

著者 (5件)： Cusioli Luis Fernando (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Parana, Brazil) ,  Quesada Heloise B. (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Parana, Brazil) ,  Baptista Aline T. A. (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Parana, Brazil) ,  Gomes Raquel G. (Department of Food Engineering, State University of Maringa, Parana, Brazil) ,  Bergamasco Rosangela (Department of Chemical Engineering, State University of Maringa, Parana, Brazil)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 39  号： 2  ページ： e13328  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチレンブルーは染色綿,羊毛,絹に使用されるカチオン染料である。この染料は太陽光浸透の減少により水資源に到達するときに影響を与える。したがって,工業排水中のこの汚染物質の完全な除去は不可欠である。現在,ダイズ殻残留物は動物飼料補給に使用されている。しかし,大豆油生産は大きいので,埋立地では表現量が捨てられている。従って,本研究の目的は,この農業産業残渣の代替利用としてのダイズ殻へのメチレンブルーの吸着容量を評価することである。この材料を形態学的及び化学的分析により特性化し,吸着に有利な多孔性,不均一性及び官能基を示した。表面の主な負電荷により,pHはカチオン染料取込に影響せず,広いpH範囲を可能にした。吸着研究の後,最良の実験条件は298Kの温度,0.025gの質量,および180分の接触時間であり,最大吸着容量は169.90mg・g(-1)であった。他の低コストバイオ収着剤および活性炭と比較すると,代替用途としての廃水処理におけるダイズ殻の潜在的適用性を認識することができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  羊毛 ,  太陽光 ,  負電荷 ,  染料 ,  *汚染物質 ,  接触時間 ,  化学分析 ,  浸透 ,  活性炭 ,  排水 ,  絹 ,  染色 ,  埋立地 ,  廃水処理

著者キーワード (3件)： 生物吸着 ,  メチレンブルー ,  大豆殻

分類 (1件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： メチレンブルー ,  汚染物質除去 ,  生物吸着剤 ,  ダイズ殻