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J-GLOBAL ID:202002261332534796   整理番号:20A0769059

腹部大動脈瘤に対する血管内修復後の長期転帰に対する2型エンドリークの影響:日本における腹部大動脈瘤に対する国立病院組織ネットワーク研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of Type 2 Endoleaks on Long-Term Outcomes after Endovascular Repair for Abdominal Aortic Aneurysms: A National Hospital Organization Network Study for Abdominal Aortic Aneurysms in Japan
著者 (12件):
資料名:
巻: 64  ページ: 116-123  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管内修復(EVAR)は,腹部大動脈瘤に対する第一線治療であるが,2型エンドリーク(EL)は,後期嚢拡大または破裂と関係し,懸念のままである。本研究は,EVAR後の長期転帰に対する2型ELの影響を評価することを目的とした。2007年と2013年の間にEVARを受けた患者550人のうち,135人の患者はEVAR(EL2[+]群)の12か月以内に追跡コンピュータ断層撮影(CT)で診断された2型ELを有し,415人の患者は12か月以内にELを持たなかった(EL2[-]群)。EVAR後の嚢拡大,後期介入,および動脈瘤関連死の累積発生率を累積発生関数法を用いて推定し,予後因子をFine-Grayハザードモデルを用いて調査した。経過観察期間の中央値は5年で,5年累積発生率はそれぞれ30.7%±4.4%,25.3%±4.1%,2.6%±1.4%,EL2(-)群ではそれぞれ8.7%±1.6%,7.6%±1.4%,0.3%±0.3%であった。嚢拡大(P=0.002),後期介入(P<0.001)および動脈瘤関連死(P=0.015)の累積発生率は,2群間で有意に異なった。2型ELによる嚢拡大のための第一選択治療として,経カテーテルコイル塞栓術を30名の患者で施行した。コイル塞栓術後のCT上の嚢挙動に関する情報は,30人の患者のうち20人で利用可能であった。これらの患者の間で,患者は嚢収縮を経験しなかった,そして,動脈瘤嚢は18人の患者においてコイル塞栓術の後に拡張した。2型ELはEVAR後の長期転帰に影響する。2型ELの存在下では,それらがダイレートする傾向があるので,大動脈瘤嚢を保存的に観察することは推奨されない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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