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J-GLOBAL ID:202002261333866220   整理番号:20A0649275

硫酸及び過酸化水素溶液中での灰重石の効率的浸出【JST・京大機械翻訳】

Efficient leaching of scheelite in sulfuric acid and hydrogen peroxide solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H_2SO_4溶液中のH_2O_2を用いた灰重石の浸出を評価した。この硫酸-水素ペルオキシド浸出システムにおいて,CaWO_4のCaSO_4への変換は,タングステン酸とのH_2O_2の錯体形成と共に,灰重石を効率的かつ清浄に処理するために利用された。結果は,本システムにおける灰重石の浸出が実行可能であることを示して,灰重石の浸出のための最も適切な反応条件を,硫酸と過酸化水素濃度,反応温度と時間,および液体-固体比率(L/S比率)の影響を含んで定義した。硫酸濃度を3mol・L(-1)まで増加させると灰重石の浸出効率を著しく増加させることができた。H2O2濃度の増加も反応に有益であった。45°C以上の温度でのH2O2とペルオキシタングステン酸の両方の分解は浸出効率を低下させた。最も適切な実験条件は以下の通りであった。C(H_2SO_4)=3mol・L(-1),c(H_2O_2)=1.5mol・L(-1),L/S=10,45°C,および90分の反応時間。これらの条件下で,浸出効率は99.7%の高さに達した。このように,この硫酸-水素ペルオキシドシステムにおける灰重石の処理は,低温および常圧で高い浸出効率を達成できることが明らかになった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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鉱石浸出法 
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