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J-GLOBAL ID：202002261389416914   整理番号：20A2781472

風力発電施設の基礎 液状化地盤でのサンドコンパクションパイル工法を採用した風力発電設備基礎の設計事例

著者 (3件)： 村川史朗 (日建設計シビル) ,  大石幹太 (日建設計シビル) ,  岩船修太 (コスモエンジニアリング)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 48  号： 12  ページ： 061-064  発行年： 2020年12月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・表層に緩い砂質土層が存在する地盤においてサンドコンパクションパイルを併用した場所打ち杭形式による陸上風力発電所基礎の設計を紹介。
・山形県酒田港に建設した,発電能力3000kW×2基,幅19mの八角形フーチング基礎形式の酒田港宮海風力発電所の概要。
・地盤改良設計,タワー部応答解析,近傍の護岸を考慮した側方流動の検討を行った液状化対策設計。

シソーラス用語： 陸地 ,  *風力発電 ,  ウインドファーム ,  砂地盤 ,  砂質土 ,  *液状化 ,  災害対策 ,  コンパクションパイル工法 ,  ドレーン工法 ,  土締固め ,  場所打ち杭 ,  基本設計 ,  塔状構造物 ,  *杭基礎
準シソーラス用語： サンドコンパクションパイル工法 ,  液状化対策 ,  陸上構造物

分類 (2件)： 発電土木  (NB03020H) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

引用文献 (3件)：

• Ishihara, K., Yoshida, N. and Tsujino,S. : Modeling of stress-strain relation of soils in cycle loading, Proc. 5th International Conference for Numerical Method in Geomechanics, Nagoya, Vol. 1, on. 373-380, 1985.
• 沿岸技術研究センター: 液状化解析プログラムFLIPによる動的解析の実務~マルチスプリングモデル要素の実務への適用における検討成果~ FLIP研究会の14年間の研究成果【事例編】, 2011.
• 太田裕,後藤典俊: S波速度を他の土質的諸指標から推定する試み, 物理探鉱, Vol.29, No.4, pp.31~41, 1976.

タイトルに関連する用語 (8件)： 風力発電 ,  施設 ,  基礎 ,  液状化地盤 ,  サンドコンパクションパイル工法 ,  採用 ,  風力発電設備 ,  設計事例