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J-GLOBAL ID:202002261413170623   整理番号:20A0014975

長方形垂直パイプラインを持つガス/固体二相流における巨大規模容量質量流量計【JST・京大機械翻訳】

Huge-scale capacitance mass flowmeter in gas/solid two-phase flow with rectangular vertical pipeline
著者 (5件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0315B  ISSN: 0263-2241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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矩形垂直パイプラインの質量流量を測定するために,ガス/固体二相流における大規模キャパシタンス質量流量計を提案した。センサ部の寸法は長さ2m,幅0.5mである。静電容量電極の二つの面を流れ方向に配置し,二つの面の粒子濃度を相関させることにより粒子の流速を得ることができた。従って,粒子の質量流量は粒子の濃度と速度から計算できる。シミュレーションと実験を組み合わせて,センサ部分の感度分布を最適化し,横方向と軸方向の干渉縞効果を除去できた。大規模センサにおける接地容量と温度ドリフトの問題を解決した。acベースの容量測定回路を改良し,その性能をこの実験を用いて試験した。設計したキャパシタンス流量計の性能を試験するために,高さ7mの重力実験装置を構築した。実験結果により,測定システムからの結果は再現性があり,そして,可塑性誤差は1.365%であることを示した。7.5kg/s,16kg/s,23.5kg/sおよび33kg/sの質量流量における測定誤差は,それぞれ29.3%,8.3%,4.1%および3.5%であった。結果は,流量が16kg/sを超えるとき,測定システムが測定精度の満足なレベルを持つことを示した。この測定法は,大規模応用のための価値ある基準を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体の実験・試験・測定方法及び装置 

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