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J-GLOBAL ID:202002261450194921   整理番号:20A2574737

パーキンソン病におけるレボドーパ応答のベースピーク評価と変動患者の検出【JST・京大機械翻訳】

Base-peak assessment of levodopa response and detection of fluctuating patients in Parkinson’s disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 3769-3773  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,Parkinson病(PD)で運動変動のある患者を検出するためのレボドーパ反応のベースピーク差を評価することを目的にした。【方法】2つの独立したPDサンプルを,未統一パーキンソン病評価尺度部分III(UPDRS-III)を用いて,レボドーパの通常の朝用量投与のベースラインおよび2時間後に評価した。運動変動の存在はUPDRS-IVによって定義された。UPDRS-IIIスコアの絶対(Δ)とパーセンテージ(Δ%)変化として運動変動の大きさを定量化した。変動のある場合とない場合の患者を区別する各指数に対する最適カットオフを,探索集団上で計算した。次に,同定されたカットオフの精度を試験集団で検証した。結果:探索集団(N=26)では,変動を検出するための最適カットオフは6点のΔと18.4%のΔ%であった。同定された閾値を試験集団(N=139)に適用した場合,Δ%に対して93.8%(95%CI:89.7~97.8)の感度と91.2%(95%CI:86.5~95.9)の特異性,Δ%で83.3%(95%CI:77.1~89.5),および86.8%(95%CI:81.2~92.4)であった。結論:ベースピーク評価によるレボドーパ通常朝線量反応の評価は,運動変動のあるパーキンソン患者を検出するための正確な方法であり,レボドーパ応答における最小重要差(MID)を定義するため,更なる治療介入を必要とするPD患者における運動変動の存在を示唆する。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患  ,  中枢神経系作用薬一般  ,  神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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