抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】腹腔鏡下根治的前立腺切除術の後の早期の尿中の膀胱頚温存の臨床効果を調査する。方法手術治療を受けた80例の前立腺癌患者の臨床資料に対して回顧性分析を行い、患者はすべて腹腔鏡根治性前立腺切除術を受け、その中に対照グループ(38例)は膀胱頚を保留せず、観察グループ(42例)は膀胱頚を保留した。両群の術後早期制御尿効果を比較した。【結果】両群の手術時間,術中失血,術後カテーテル留置時間,術後病理学的病期,切除断端陽性率,および膀胱頚狭窄率に有意差はみられなかった(すべてP>0.05)。観察群の術後1カ月、3カ月の尿制御率は対照群より高く(いずれもP<0.05)、術後6カ月で、2群間の制御尿率に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:腹腔鏡根治性前立腺切除術を行う時に、膀胱頚温存は術後の早期の尿機能の改善に有利であり、安全性が高く、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】