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J-GLOBAL ID：202002261566303030   整理番号：20A2680880

新生児壊死性小腸大腸炎後腸狭窄65例の臨床特徴と外科的治療【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and surgical treatment of intestinal stricture after necrotizing enterocolitis in 65 neonates

著者 (7件)： Xia Renpeng (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Li Bixiang (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Zhou Chonggao (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Xu Guang (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Zou Chanjuan (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Zhao Fan (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007) ,  Ma Tidong (湖南省儿童医院新生儿外科,長沙 410007)
資料名： Zhonghua Xinshengerke Zazhi (Zhongyingwen)  (Zhonghua Xinshengerke Zazhi (Zhongyingwen))
巻： 35  号： 5  ページ： 352-355  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4020A  ISSN： 2096-2932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新生児壊死性小腸大腸炎(necrotizingenterocolitis,NEC)後腸狭窄の臨床特徴及び診療経験を検討する。方法:湖南省小児病院新生児外科の2013年1月から2018年1月までに治療したNEC後腸狭窄患児の症例資料を回顧性分析した。結果:合計65例のNEC後腸狭窄患児は、すべて反復腹部膨満、嘔吐、摂食不耐性、厳重者は血便、穿孔などを呈した。その中に男性36例、女性29例;満期児31例、早産児34例、胎齢2941週間、出生体重12004700g。64例のNEC前に摂食歴があり、BellIII期は15例、II期は50例であった。56例は輸血或いは血液製品使用歴があり、13例は呼吸器補助通気歴があった。14例の腸狭窄は回腸造瘻術後に発生し、51例は瘻の手術歴がなかった;64例に1回或いは数回の入院歴があった。患児は術前に結腸造影或いは全消化管造影検査を行った。44例が単発狭窄、17例が2箇所狭窄、2例が3箇所狭窄、2例が横結腸多発ビーズ様狭窄であった。狭窄部位は,回腸19例,上行結腸17例,横結腸30例,下行結腸15例,S状結腸5例であった。15例は回腸造瘻術を行い、50例は腸切除吻合術を行った。2例は吻合口漏,1例は癒着性イレウス再手術,3例は術後重症感染で治療し,治癒率は95.4%(62/65)であった。結論;NEC後、腹部膨満、嘔吐、飲食不耐性、特に輸血歴と飲食歴を有する患児は、腸狭窄を警戒し、結腸造影を第一選択検査法とする。病変は結腸に好発し、しかも多発狭窄があり、多数の一期に病変腸管切除腸吻合術を行うことにより良好な効果が得られ、病状の重篤な分期手術も満足的な効果が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回腸 ,  結腸 ,  呼吸器 ,  新生児 ,  女性 ,  男性 ,  輸血 ,  *狭窄症 ,  吻合術 ,  穿孔 ,  S状結腸 ,  再手術 ,  腸切除
準シソーラス用語： *壊死性腸炎 ,  血便 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 消化器の臨床医学一般  (GH01030P) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 新生児 ,  壊死性小腸大腸炎 ,  腸狭窄 ,  臨床 ,  外科的治療