文献

J-GLOBAL ID：202002261570433150   整理番号：20A2593702

血清フォリスタチン様タンパク質-1レベルは急性脳梗塞後の出血転化の予測価値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of serum follistatin like protein-1 level on hemorrhagic transformation after acute cerebral infarction

著者 (2件)： Wu Yueju (徐州医科大学,江蘇徐州221004) ,  Gao Yang (徐州医科大学,江蘇徐州221004;塩城市第一人民医院)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 60  号： 25  ページ： 22-25  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性脳梗塞(ACI)の後,血清フォリスタチン様蛋白質-1(FSTL1)と出血変換(HT)の間の相関関係を調査し,そして,FSTL1によるACI後のHTの予測価値を分析する。方法:103例のACI患者を選び、HT群(43例)とNHT群(60例)に分類し、同時に53例の健常ボランティアを対照群とした。3群の血清FSTL1レベルを測定した。血清FSTL1レベルとACI後のHTとの関係をLogistic回帰分析により分析し、受信者動作特徴(ROC)曲線を用いて、FSTL1がACI後のHTを予測する価値を分析した。結果:HT群とNHT群の血清FSTL1レベルは対照群より高く、HT群の血清FSTL1レベルはNHT群より高かった(P<0.01)。ロジスティック回帰分析の結果,FSTL1レベルはACI後のHTと密接に関連した(OR=1.732,95%CI:1.5062.351,P=0.000)。ROC曲線分析の結果,血清FSTL1レベルはACI後のHTの曲線下面積が0.846,感度,特異度がそれぞれ86.05%,86.67%であった。結論:ACI後のHT患者の血清FSTL1レベルは上昇し、高レベルFSTL1はACI患者のHTの予測因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  *血清 ,  *出血 ,  *タンパク質 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： *ホリスタチン ,  ROC曲線 ,  ロジスティック回帰分析 ,  特異度 ,  予測因子 ,  FSL1蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血清 ,  フォリスタチン ,  タンパク質 ,  急性脳梗塞 ,  出血 ,  予測 ,  価値