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J-GLOBAL ID：202002261587801962   整理番号：20A0394912

アルミノケイ酸塩メルトの構造と動的性質:分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and dynamic properties of aluminosilicate melts: a molecular dynamics study

著者 (2件)： Bouhadja Mohammed (Institut des Molecules et Materiaux du Mans (Facultedes sciences) Universite Nantes-Angers-Le Mans, 72085 Le Mans Cedex 09, France) ,  Jakse Noeel (Universite Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, SIMaP, F-38000 Grenoble, France)
資料名： Journal of Physics. Condensed Matter  (Journal of Physics. Condensed Matter)
巻： 32  号： 10  ページ： 104002 (11pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0914B  ISSN： 0953-8984  CODEN： JCOMEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,Al_2O_3濃度xの関数としてのアルミノケイ酸塩(Al_2O_3)_x-(SiO_2)_1-x(AS)の構造的および動的特性を,分子動力学シミュレーションによって研究した。最初に,より一般的なCaO-Al_2O_3-SiO_2三成分系のために最近開発されたBorn-Mayer-Huggins型ポテンシャルのパラメータ化を評価した。X線構造因子,部分対相関関数,配位数と結合角の分布,及び実験データに対する粘度と自己拡散係数を通した動力学,及び文献で見出された他の分子動力学シミュレーションなどの局所構造特性の比較は,このポテンシャルが全ての組成に対してASメルトに移動可能であり,これまで用いられている他の経験的ポテンシャルよりも信頼性が高いことを示した。安定な液体および過冷却領域における温度による粘度の進展を全組成範囲で研究し,結果はAl_2O_3含有量の増加に伴う脆弱性の漸進的増加が三層結合酸素(TBO),AlO_5およびAlO_6のような局所構造実体のそれと相関することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分子動力学 ,  信頼性 ,  三成分系 ,  *アルミノケイ酸塩 ,  パラメタリゼーション ,  構造因子 ,  *メルト ,  対相関関数 ,  配位数 ,  計算機シミュレーション ,  粘度 ,  過冷却 ,  結合角
準シソーラス用語： 局所構造 ,  自己拡散係数 ,  分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 非晶質の構造一般  (BK04010S) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミノケイ酸塩 ,  メルト ,  動的性質 ,  分子動力学 ,  研究