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J-GLOBAL ID：202002261588216834   整理番号：20A0824698

熱技術に基づく高炭素レールのオーステナイト粒発展機構【JST・京大機械翻訳】

Austenite Grain Evolution Mechanism of High Carbon Rail Based on Thermal Technology

著者 (4件)： Yuan Jun (Pangang Group Panzhihua Iron&Steel Research Institute Co., Ltd, Panzhihua China Sichuan Province) ,  Han Zhen Yu (Pangang Group Panzhihua Iron&Steel Research Institute Co., Ltd, Panzhihua China Sichuan Province) ,  Deng Yong (Pangang Group Panzhihua Iron&Steel Research Institute Co., Ltd, Panzhihua China Sichuan Province) ,  Yang Da Wei (Pangang Group Panzhihua Iron&Steel Research Institute Co., Ltd, Panzhihua China Sichuan Province)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 837  ページ： 74-80  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国における鉄道の安全で安定な運転を確実にするためのレールの特別な要求の観点から,高炭素レールにおけるオーステナイト粒の形成特性を工業的探査により明らかにし,工業用レール加熱と圧延のプロセスをシミュレートし,異なる加熱と熱処理のような革新的な実験的研究方法を実験室の実際のレールで実施した。また,プロセス中の高炭素レールのオーステナイト粒径,微細構造およびキー特性の移動特性を明らかにした。結果は,工業生産U75Vレールのオーステナイト粒度が約9.0グレードであることを示した。保持温度を800°Cから1300°Cに上げると,高炭素レール鋼のオーステナイト粒径は減少し,オーステナイト粒は徐々に粗大化し,引張強さはわずかに増加した。引張強さは加熱温度の影響を受けた。加熱温度の上昇とともに,高炭素レールの伸びと衝撃靭性は減少した。オーステナイト粒径と結合した高炭素レールの加熱温度は,加熱温度がオーステナイト粒径に大きく影響し,高炭素レールの靭性に最も明らかな影響を及ぼすことを示した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レール ,  微細構造 ,  熱処理 ,  レール鋼 ,  粒度 ,  工業生産 ,  *炭素 ,  粒径 ,  靱性 ,  加熱温度 ,  *オーステナイト ,  圧延 ,  引張強さ
準シソーラス用語： 衝撃靱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オーステナイト粒 ,  熱技術 ,  高炭素レール ,  U75Vレール鋼

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  レール ,  オーステナイト ,  発展