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J-GLOBAL ID：202002261590794321   整理番号：20A1080868

多因子による多変量回帰モデルのためのミニマックスD最適設計【JST・京大機械翻訳】

Minimax D-optimal designs for multivariate regression models with multi-factors

著者 (2件)： Gao Lucy L. (Department of Biostatistics University of Washington, Seattle, WA, 98195-7232, USA) ,  Zhou Julie (Department of Mathematics and Statistics University of Victoria, Victoria, BC, Canada V8W 2Y2)
資料名： Journal of Statistical Planning and Inference  (Journal of Statistical Planning and Inference)
巻： 209  ページ： 160-173  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0907B  ISSN： 0378-3758  CODEN： JSPIDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重応答回帰モデルにおいて,誤差共分散行列は実際には知られていない。したがって,誤差共分散行列の可能な誤仕様に対してロバストな最適設計の必要性がある。本論文では,仮定された誤差共分散行列からの小さな逸脱に対してロバストなミニマックスD最適設計を定義するために,共分散行列の近傍で誤差共分散行列を近似した。ロバスト設計に関連する最適化問題は非凸であることが良く知られており,一応答回帰モデルに対しても,解析的あるいは数値的にロバストな設計を構築することを困難にしている。ミニマックスD最適設計に対する目的関数は二つの凸関数の差であり,離散設計空間を持つ任意の多重応答モデルに適用できるミニマックスD最適設計を計算するための柔軟なアルゴリズムを開発することを示した。また,ミニマックスD最適設計のためのいくつかの理論的結果を導いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  対称性 ,  最適化問題 ,  最適設計 ,  凸関数 ,  目的関数 ,  *回帰モデル ,  凸形 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 共分散行列 ,  パラメータ設計 ,  凸最適化 ,  設計空間 ,  誤差共分散 ,  *多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ロバストな回帰設計 ,  ミニマックス基準 ,  反射対称性 ,  定量的および定性的因子 ,  凸最適化 ,  凸関数の差

分類 (2件)： 統計学  (AB08000H) ,  統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多変量 ,  回帰モデル ,  最適設計