文献

J-GLOBAL ID：202002261651125053   整理番号：20A2254421

PMSMの外乱除去制御のための結合状態/外乱オブザーバに基づく適応スライディングモード制御【JST・京大機械翻訳】

Adaptive sliding mode control based on a combined state/disturbance observer for the disturbance rejection control of PMSM

著者 (3件)： Ge Yang (The State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, People’s Republic of China) ,  Yang Lihui (The State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, People’s Republic of China) ,  Ma Xikui (The State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, People’s Republic of China)
資料名： Electrical Engineering  (Electrical Engineering)
巻： 102  号： 4  ページ： 1863-1879  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0448A  ISSN： 0948-7921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 永久磁石同期モータ(PMSM)の高性能制御のために,複合状態/外乱オブザーバ(CSO)に基づく改良適応スライディングモード制御装置(ASMC)を提案した。未知状態とパラメータ不確実性と外部擾乱を含む外乱を推定するために,CSOを提案した。拡張状態オブザーバ(ESO)または一般化ESO(GESO)と異なり,CSOは拡張高次状態の線形結合を用いて新しい推定を構築する。CSOは,推定精度とノイズ不感性の間の矛盾を解決するので,時変障害に,より適用可能であった。次に,CSOとASMCを,システムロバスト性を強化するためにフィードフォワード補償によってPMSM速度制御装置に統合した。単純な非線形適応法則を提示して,推定誤差の未知の上限を解決して,チャタリングを最小にした。理論解析は,閉ループシステムのグローバル安定性が厳密に保証されることを示した。シミュレーションと実験結果を提示し,提案した制御法の有効性を実証した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  フィードフォワード ,  制御方式 ,  チャタリング ,  *閉ループ系 ,  ロバスト性 ,  スライディングモード制御
準シソーラス用語： *PMSM ,  推定誤差 ,  推定精度 ,  外乱除去 ,  外乱オブザーバ ,  パラメータ不確実性 ,  外部擾乱 ,  拡張状態オブザーバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 永久磁石同期電動機 ,  スライディングモード制御 ,  状態/擾乱オブザーバ ,  適応法則 ,  外乱除去制御

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： PMSM ,  外乱除去 ,  結合状態 ,  外乱オブザーバ ,  適応 ,  スライディングモード制御