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J-GLOBAL ID:202002261655110721   整理番号:20A0881765

水中摩擦撹拌処理によるAlCoCrFeNi高エントロピー合金粒子の取り込みによるアルミニウム合金の表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface modification of aluminum alloy by incorporation of AlCoCrFeNi high entropy alloy particles via underwater friction stir processing
著者 (16件):
資料名:
巻: 385  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AlCoCrFeNi高エントロピー合金(HEA)粒子を,アルミニウムマトリックスの表面特性を改質するために,水中摩擦撹拌処理(UFSP)によってAA5083マトリックス中に組み込んだ。微細構造進展,微視力学的性質および摩耗性能に及ぼすHEA粒子の組込みの影響を調べた。微細構造観察は,HEA粒子が微細化した粒子を持つマトリックス中に均一に分布していることを示し,HEA粒子とマトリックスの間の界面は約200nmの厚さを有する良好な冶金学的結合を示した。HEA粒子の組込みは,粒子刺激核形成(PSN)機構による動的再結晶(DRX)を効果的に加速し,高傾角粒界(HAGB)の高い割合をもたらす。作製した複合材料は,未処理のAlと比較して,68.8%高い微小硬さを示した。ナノインデンテーション試験結果は,マトリックスの硬度,弾性係数,H/EおよびH3/E2比も改善されることを示した。摩耗試験結果は,作製した複合材料がすべての試料において最低の摩擦係数と摩耗損失を示し,摩耗速度は,受け取ったAlのそれと比較して48.6%減少したことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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