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J-GLOBAL ID：202002261659918987   整理番号：20A0383041

層界面による二重成層円弧交差により散乱されたSV波の可変地震動に対する層効果【JST・京大機械翻訳】

Layer-effect on variable seismic ground motions of SV-wave scattered by a double-stratified circular-arc crossing by layer-interface

著者 (4件)： Liu Guohuan (State Key Laboratory of Hydraulic Engineering Simulation and Safety, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Liu Guohuan (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Jiang Dalai (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Jiang Dalai (Tianjin Key Laboratory of Civil Structure Protection and Reinforcing, Tianjin Chengjian University, Tianjin, 300384, China)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 129  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,SV波入射による循環アークキャニオンを持つ二重成層半空間の地震表面運動の変動性を理論的に調べ,定量化することである。単層(理想的に均一)媒質を有するキャニオンによるSH波誘起散乱と比較して,この挑戦は,地上表面と層-界面における境界条件を同時に満たし,層-界面上の比較的複雑な波動透過を扱うことである。円形アークキャニオンを持つ二重成層半空間によるSV波誘起散乱の理論解を明示的に導いた。本方法は,提案した解を均質媒体中の解を低減することにより検証した。次に,連続性とゼロ応力境界条件を同時に満たすことにより,導出した結果をさらに検証するための例を考察した。二層媒質の基底運動に及ぼす層媒質,入射周波数及び入射角の影響をパラメータ的に調べ,均一な場合と比較した。結果は,導出した解が理論的に信頼でき,キャニオン地動の変動性に及ぼす層効果が明らかであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震動 ,  波動 ,  *界面 ,  入射角 ,  連続性 ,  *地震 ,  *散乱 ,  媒質 ,  *SV波 ,  地形効果 ,  地動 ,  境界条件 ,  SH波 ,  単一層 ,  成層

著者キーワード (4件)： 地震動の変動 ,  波動散乱 ,  成層キャニオン ,  地形効果

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 層 ,  界面 ,  成層 ,  円弧 ,  交差 ,  散乱 ,  SV波 ,  可変 ,  地震動