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J-GLOBAL ID:202002261685495297   整理番号:20A2099410

板式熱交換器Ni-P-TiO2複合ナノコーティングの微生物ファウリング特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of microbial fouling on Ni-P-(nano) TiO2 composite coating of plate heat exchanger
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 3535-3544  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱交換器の微生物ファウリング問題はエネルギー化学工業領域に普遍的に存在し、汚れの凝集は設備の流動抵抗、燃料消費とメンテナンスコストの支出を大幅に増加させている。本論文では、複合ナノめっき層を用いて、熱交換表面の微生物汚れの付着と堆積を抑制・軽減した。Ni-P-TiO2複合ナノコーティングと対照的なNi-P被覆を,まず,無電解めっき法を採用して,板式熱交換器のステンレス鋼316板上に被覆した。Ni-P-TiO2複合ナノコーティングを被覆した板式熱交換器の微生物ファウリング特性を,板式熱交換器の微生物ファウリングのオンライン監視実験システムに基づいて研究した。結果により、清浄状態で、2種類のめっき層をめっきした板式熱交換器の摩擦係数(f)とNusselt数(Nu)は、未被覆板式熱交換器よりやや増加した。バイオファウリング実験後,Ni-P被覆を被覆した板式熱交換器の汚れ熱抵抗は8.36%23.07%減少したが,Ni-P-TiO2複合ナノ被覆を被覆した板式熱交換器の汚れ熱抵抗は16.6%30.96%減少した。Ni-P-TiO2複合ナノコーティングを被覆した板式熱交換器の摩擦係数(f)は,同じバイオファウリング実験条件下で,Ni-P被覆のそれよりも2.54%11.82%低かったが,NuはNi-P被覆より8.47%-9.45%高かった。さらに,Ni-P被覆と比較して,汚損熱抵抗は,10.66%18.18%であり,そして,Ni-P-TiO2複合ナノ被覆を被覆した板式熱交換器は,優れた熱伝達性能およびスケール防止性能を持った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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