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J-GLOBAL ID:202002261711647394   整理番号:20A0227989

従来型および新しい鋼骨組における部材の実験的耐震認定のための荷重プロトコル【JST・京大機械翻訳】

Loading protocols for experimental seismic qualification of members in conventional and emerging steel frames
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 155-174  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0868A  ISSN: 0098-8847  CODEN: IJEEBG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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準静的試験は,構造部材の地震性能を調べるための最も一般的に用いられる実験方法の一つである。しかし,自己中心ブレース(SCBF)のような新しい鋼製骨組における部材の実験的地震認定のための一貫した荷重プロトコルは,座屈拘束ブレースフレーム(BRBF)を含むいくつかの従来のものと同様にまだ不足している。本論文は,鋼SCBF,BRBF,およびモーメント抵抗フレーム(MRF)を含む一連のプロトタイプ建物骨組に関する時間履歴動的解析に基づく標準化荷重プロトコルを提案することを目的とし,そこでは遠方場および近断層地震の両方を考慮した。負荷プロトコルの開発のための方法論は,地上運動選択とスケーリング,プロトタイプ建物の設計と解析,解析結果処理,および降雨フローサイクル計数を含む。提案した負荷プロトコルは,主な地震需要パラメータのMCEレベルの地震危険度と84~パーセンタイル値に基づいて一貫して導出される。これらのパラメータは,損傷サイクルN_t,最大層間ドリフトθ_max,層間ドリフト範囲Δθ_i,層間ドリフト範囲ΣΔθ_iの合計,および残留層間ドリフトθ_rの数である。解析により,異なるタイプの地盤運動の下で異なる構造システムに課されたこれらの地震需要の変化を確認し,異なる事例に対する別々の負荷プロトコルの開発の必要性を強調した。負荷プロトコルの開発中になされた仮定,決定,および判断を詳述し,条件と制約を概説した。提案した負荷プロトコルの合理性は,システムの累積分布関数とエネルギー散逸需要を実証することによってさらに正当化される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造動力学  ,  自然災害  ,  構造設計一般  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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