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J-GLOBAL ID:202002261721071826   整理番号:20A0786270

16.0%を超える効率を持つ三元高分子太陽電池のための第三成分材料としての最小ベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾールベース電子アクセプタ【JST・京大機械翻訳】

A minimal benzo[c][1,2,5]thiadiazole-based electron acceptor as a third component material for ternary polymer solar cells with efficiencies exceeding 16.0%
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 117-124  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2467A  ISSN: 2051-6355  CODEN: MHAOAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三つの活性層成分(一つのアクセプタを有する二つのドナーまたは一つのドナーを有する二つのアクセプタ)を有する三元高分子太陽電池(PSC)を,電力変換効率(PCE)を改善するための新しい戦略として実証した。これまで,三成分PSCで利用された第三成分の大部分は,複雑な多段階合成により高価な比較的複雑な分子または重合体である。ここでは,4,7-ビス(5-ブロモチオフェン-2-イル)-5,6-ジフルオロベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾール(BTF)の簡単な小分子を,効率的な三元PSCを作製するための第二アクセプタ材料として初めて用いた。J71の広バンドギャップ重合体とITICの低バンドギャップ受容体に基づく二成分活性層へのBTFの取り込みは,最良PCEが12.35%の三元PSCをもたらし,最良PCEが10.79%の制御J71:ITICベース二元素子より高かった。これは,三元PSCにおける短絡電流密度,開回路電圧,および充填因子の同時改善によるPCEの結果を著しく向上させ,部分的にはBTF取り込みによる光捕集の増加と,改善された高分子結晶性により誘起されるよりバランスのとれた電荷輸送に起因した。三元PSCにおける第二アクセプタとしてのBTFの一般性を決定するために,PM6:Y6の別のベンチマーク二元活性層を10wt%BTFと組み込み,最良性能デバイスを得た。本研究は,BTFの容易に利用可能な低コスト受容体を用いることにより,三元PSCの性能を効率的に高める簡単な戦略を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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