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J-GLOBAL ID:202002261722357623   整理番号:20A2755080

圧力支持換気中の流体反応性の評価を強化するためのSigh操作【JST・京大機械翻訳】

Sigh maneuver to enhance assessment of fluid responsiveness during pressure support ventilation
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7474A  ISSN: 1364-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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流体反応性の評価は,集中治療室(ICU)患者で問題があり,特に,圧力サポート換気(PSV)のような部分サポートのモードを受ける。PSVを受けているICU患者における流体反応性を予測するために,人工呼吸器生成sighの適用に基づく新しい試験を提案した。これは,2つの一般的なICUで行われた前向き2中心介入研究であった。安定した換気性PSVパターンを有し,体積膨張(VE)を必要とする40人の重症患者において,著者らは3つの異なる吸気圧で4s sighsのランダム適用による動脈収縮期圧(SAP),脈圧(PP)および脳卒中容積指数(SVI)の変化を評価した。橈骨動脈シグナルは,血行動態測定のためMOSTCAREパルス輪郭血行動態モニタリングシステムに向けられた。シグテスト中に得られたデータはビートにより記録され,一方,全ての血行動態パラメータは研究プロトコルの残りの期間に対して30秒以上平均された。VEは10分にわたり500mLの結晶体から成っていた。心臓指数(CI)≧15%のVE誘導増加が観察された場合,患者は反応者と考えられた。SAP,SVIおよびPPの傾きは,応答者と非応答者の間ですべて有意に異なった(それぞれp<0.0001,p=0.0004およびp<0.0001)。SAPの傾斜のAUC(0.99;感度100.0%(79.4~100.0%)および特異性95.8%(78.8~99.9%))は,PP(0.91)およびSVI(0.83)(それぞれp=0.04および0.009)に対するAUCより有意に大きかった。ROC曲線のSAP傾斜最良閾値は,ベースラインから-4.4°であった。ロジスティック回帰に含まれるそれらの間の流体反応性と独立して関連する唯一のパラメータは,SAPに対する勾配(p=0.009;オッズ比0.27(95%信頼区間(CI95)0.10~0.70))であった。35cmH20(Sigh35)でのsighによって生成された効果は,応答者と非応答者の間で著しく異なる。ベースラインからのPPの35%減少のために,AUCは0.91(CI950.82-0.99)で,感度75.0%と特異性91.6%であった。PSVを受ける選択したICU集団において,Sigh35後の3つの連続したsighsとPPの底の散布後のSAPの傾斜の解析は,流体反応性を確実に予測した。オーストラリアニュージーランド臨床試験登録,ACTRN12615001232527。2015年11月10日に登録。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の治療一般  ,  応急処置  ,  医療用機器装置  ,  呼吸器の臨床医学一般 
引用文献 (49件):
  • Ann Intensive Care; Prediction of fluid responsiveness: an update; X Monnet, PE Marik, JL Teboul; 6; 2016; 111; 10.1186/s13613-016-0216-7; citation_id=CR1
  • Intensive Care Med; Fluid challenges in intensive care: the fenice study: a global inception cohort study; M Cecconi, C Hofer, JL Teboul, V Pettila, E Wilkman, Z Molnar, G Della Rocca, C Aldecoa, A Artigas, S Jog, M Sander, C Spies, JY Lefrant, D Backer, F Investigators; 41; 2015; 1529-1537; 10.1007/s00134-015-3850-x; citation_id=CR2
  • Intensive Care Med; Interactions between respiration and systemic hemodynamics. Part i: Basic concepts; F Feihl, AF Broccard; 35; 2009; 45-54; 10.1007/s00134-008-1297-z; citation_id=CR3
  • Intensive Care Med; Interactions between respiration and systemic hemodynamics. Part ii: Practical implications in critical care; F Feihl, AF Broccard; 35; 2009; 198-205; 10.1007/s00134-008-1298-y; citation_id=CR4
  • Am J Respir Crit Care Med; Relation between respiratory changes in arterial pulse pressure and fluid responsiveness in septic patients with acute circulatory failure; F Michard, S Boussat, D Chemla, N Anguel, A Mercat, Y Lecarpentier, C Richard, MR Pinsky, JL Teboul; 162; 2000; 134-138; 10.1164/ajrccm.162.1.9903035; citation_id=CR5
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