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J-GLOBAL ID:202002261729667222   整理番号:20A1355313

POSEIDON基準に従った低予後患者の卵胞出力率と卵胞-卵母細胞指数:32128治療サイクルの後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Follicular Output Rate and Follicle-to-Oocyte Index of Low Prognosis Patients According to POSEIDON Criteria: A Retrospective Cohort Study of 32,128 Treatment Cycles
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 181  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】POSEIDON基準によって定義される,低予後の患者のサブグループにおける卵巣感受性を調査して,これらの患者における卵巣感受性を改善するin vitro受精治療と測定を実施した。デザイン:後ろ向きコホート分析を行った。方法:この研究は,公共病院のIVFクリニックで行った。患者:2014年1月~2018年10月に,単一IVFクリニックで合計32128の新鮮IVFサイクルを分析に含めた。低予後患者をPOSEIDON基準に基づいて4群に分けた。介入:誰もなかった。主な転帰尺度:一次転帰尺度は,卵胞出力率(FORT)と卵胞-細胞指数(FOI)であった。結果:最高から最低までのFORTsは,グループ3で1.18,グループ4で0.98,グループ1で0.76,グループ2で0.68であった。FOI値の傾向はFORTにおける傾向と一致した。卵巣感受性不良の患者の間で,第2サイクルにおけるFORT≧0.30の患者の58.41%は,卵巣刺激(OS)プロトコルへの調整を受け,41.59%は,ゴナドトロピン(Gn)開始用量への調整を受けた。正常卵巣感受性の患者の間で,第2サイクルにおけるFORTs≧0.80の患者の43.56%はOSプロトコルに調整し,56.44%はGn開始用量に調整を受けた。結論:卵巣感受性は,群3(卵巣予備能が不良な若年女性)で最も高く,群4(卵巣予備能が不良な高齢の女性)および1群(良好な卵巣予備能の女性)であり,群2(良好な卵巣予備能を有する高齢の女性)で最も低かった。卵巣感受性不良の患者に対し,OSプロトコルへの調整を推奨するが,正常卵巣感受性の患者では,Gn開始用量の調節が好ましい。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
引用文献 (24件):
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