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J-GLOBAL ID：202002261748339676   整理番号：20A0428346

水溶液中の銅電極を用いたCO_2還元のための第一アミンの増強された電極触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Electrocatalytic Activity of Primary Amines for CO₂ Reduction Using Copper Electrodes in Aqueous Solution

著者 (4件)： Abdinejad Maryam (Department of Physical and Environmental Sciences, University of Toronto Scarborough, ON, Canada) ,  Mirza Zainab (Department of Physical and Environmental Sciences, University of Toronto Scarborough, ON, Canada) ,  Zhang Xiao-an (Department of Physical and Environmental Sciences, University of Toronto Scarborough, ON, Canada) ,  Kraatz Heinz-Bernhard (Department of Physical and Environmental Sciences, University of Toronto Scarborough, ON, Canada)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 8  号： 4  ページ： 1715-1720  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素(CO2)は地球大気中に大量に存在する環境に有害な「温室効果ガス」である。その構造の安定性のために,それは高温または圧力のような過酷な条件下でのみ反応する不活性分子と見なされている。CO_2の付加価値材料への電気化学的還元は,温室効果ガス放出を抑制する持続可能で潜在的に有益な方法である。しかし,活性媒体中のかなりのCO2濃度を失うことの挑戦は持続している。ここでは,カルバミド酸エステルの形成によるCO_2に対する効果的な吸収剤として既に知られている種々のアミンが,室温および大気圧でCO_2を一酸化炭素(CO)に選択的に還元するための基質として直接使用できることを見出した。いくつかの第一アミンを系統的な比較のためにガラス状炭素と銅作用電極を用いて評価した。ここでは,触媒としてエチレンジアミン(EDA)を用いたガラス状炭素電極(-0.63mA/cm2)と比較して,銅電極の使用が電流密度を劇的に向上させることを実証した。さらに,ファラデー効率は2.3%から58%に有意に増加した。このコンクリートの発見は,効率的なCO_2還元のためのアミン触媒活性を高める可能性を示している。本研究は,炭素捕捉と還元システムのための潜在的により持続可能でグリーンな方法を紹介した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  吸収剤 ,  高温 ,  炭素 ,  温室効果ガス ,  一酸化炭素 ,  *銅 ,  ガラス状炭素 ,  *アミン ,  捕獲 ,  *触媒 ,  媒質 ,  電流密度 ,  コンクリート ,  *第一アミン

著者キーワード (6件)： CO2変換 ,  CO2捕捉 ,  CO2の電解還元 ,  CO2利用 ,  グリーンケミストリー ,  CO2RRと銅

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水溶液 ,  銅電極 ,  還元 ,  第一アミン ,  増強 ,  電極触媒活性