文献

J-GLOBAL ID：202002261749760520   整理番号：20A1537579

ヒト血清中のBartonella henselae抗体の検出のためのin vitro診断ツールとしての特異的高感度ELISAの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Specific and Sensitive Enzyme-Linked Immunosorbent Assay as an In Vitro Diagnostic Tool for Detection of Bartonella henselae Antibodies in Human Serum

著者 (4件)： Jost Markus ,  Latz Andreas ,  Ballhorn Wibke ,  Kempf Volkhard A. J.
資料名： Journal of Clinical Microbiology  (Journal of Clinical Microbiology)
巻： 56  号： 12  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0094A  ISSN： 0095-1137  CODEN： JCMIDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT Bartonella henselaeはネコスクラッチ病といくつかの他の臨床実体を引き起こす。B.henselaeによる感染はしばしば発生する。しかし,感染は,主に医療コミュニティにおける知識の欠如のため,稀に診断される。顕微鏡的免疫蛍光アッセイ(IFA)はB.henselae感染の血清診断に広く用いられているが,労力と時間がかかり,解釈は主観的である。B.henselae感染の血清学的診断のための簡単で信頼できる方法は,現在のIFAの欠点を克服するために必要である。ここでは,血清試料からヒト抗B.henselae抗体を検出するELISAの開発を報告する。B.henselae Houston-1の水不溶性画分をイオン交換クロマトグラフィーにより分離することにより,16のサブ画分を生成し,ラインブロッティングにより免疫活性を試験した。1つの特定画分(画分24)を選択し,工業生産プラットフォームを用いてELISAプレートにスポットした。Bartonella感染に対するドイツ国立衛生研究所の厳密な品質管理血清ライブラリーからの良く特性化されたヒト血清の使用により,このELISAの感受性は,PCR改善感染に対し100%であり,93%の特異性で臨床的に疑われる感染に対し76%であった。したがって,このELISAはB.henselae感染の血清診断を可能にする信頼できるハイスループット法である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 品質管理 ,  イオン交換クロマトグラフィー ,  蛍光抗体法 ,  *血清 ,  *抗体 ,  ヒト ,  ドイツ連邦共和国 ,  キャラクタリゼーション ,  工業生産 ,  *ELISA ,  血清学的検査 ,  ブロッティング ,  *in vitro実験
準シソーラス用語： 免疫活性 ,  *ヒト血清 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト血清 ,  Bartonella ,  抗体 ,  診断 ,  ツール ,  高感度 ,  ELISA ,  開発