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J-GLOBAL ID:202002261826892876   整理番号:20A0117043

コミュニケーションの場の動的ゲーム論理

Dynamic Game Logic of Communication
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 429-438  発行年: 2019年12月 
JST資料番号: L0070A  ISSN: 1342-5668  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,Parliamentary debatesやBibliobattleのようなルールベースのコミュニケーション場における発話行為を分析するためのゲーム理論的フレームワークを提供した。ゲームは,1)審議の第一段階,2)決議の第二段階の2つの段階から成る。第一段階では,プレイヤーは様々な視点から共通の話題を議論し,第二段階では,すべての参加者が投票のような社会的選択ルールに従ってどの意見が妥当であるかを決定する。ゲームを調べるための理論には,動的認識論理(いわゆる動的ゲーム論理)が含まれ,その後,発話行為を通じてプレイヤーの認識状態に我々が焦点を合わせることが可能になる。さらに,それは第二段階におけるメカニズムデザインの一部に接続され,社会的決定におけるプレイヤーの誘因両立性を確保する。結果として,それは,ルールがどのように働き,発話場におけるどの種類の発話が合理性によるプレイヤーの戦略的思考を通じて引き出されるかを把握する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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情報工学基礎理論一般  ,  ゲーム理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
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