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J-GLOBAL ID:202002261870228724   整理番号:20A0134782

嚢胞感染と培養陽性腹膜液を伴う腹膜Dialysis下の常染色体優性多発性嚢胞腎の症例報告【JST・京大機械翻訳】

A Case Report of Autosomal Dominant Polycystic Kidney Disease Under Peritoneal Dialysis With Cyst Infection and Culture-Positive Peritoneal Fluid
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1179547619846860  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5176A  ISSN: 1179-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:嚢胞感染症は常染色体優性多嚢胞性腎疾患(ADPKD)患者においてしばしば見られる合併症であり,しばしば陽性血液培養を介して示される。しかし,嚢胞感染が腹膜液に伝播するADPKD患者の報告はない。症例提示:腹膜透析(PD)下のADPKDを有する74歳の日本人男性を,著者らの病院で左側腹部痛,発熱,およびchを伴って提示した。患者は腹膜炎を示唆する症状または徴候を示さなかった。PD液中には細胞数や多形核白血球の増加はなかった。コンピュータ断層撮影と磁気共鳴画像検査で見つかったいくつかの複雑な嚢胞があった。臨床的にはPD関連腹膜炎よりも腎嚢胞感染症と診断された。セフトリアキソン投与により治療を開始した。前立腺炎を伴う可能性がまだ残っているので,2日目に静脈内レボフロキサシンに切り替えた。10日目に,Helicobacter cinaediは,2セットの血液培養およびPD液において検出された。セフトリアキソンに切り替え,この治療は完全に成功した。結論:これは,ADPKD患者で腹膜液に伝播するH cinaedi嚢胞感染の最初の報告である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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