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J-GLOBAL ID：202002261878699149   整理番号：20A2595046

ササゲの品質と活性酸素に対する亜セレン酸ナトリウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sodium selenite treatment on quality and active oxygen of cowpea

著者 (5件)： Liu Guangcai (广東海洋大学農学院,广東 湛江 524088) ,  Li Pengchang (广東海洋大学農学院,广東 湛江 524088) ,  Li Yanyan (丹東市五道溝林場,遼寧 丹東 118000) ,  Ren Xueyan (广東海洋大学農学院,广東 湛江 524088) ,  Wang Junning (广東海洋大学農学院,广東 湛江 524088)
資料名： Gansu Nongye Daxue Xuebao  (Gansu Nongye Daxue Xuebao)
巻： 55  号： 4  ページ： 85-91,97  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2901A  ISSN： 1003-4315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]ササゲの果実品質と活性酸素に対する異なる濃度の亜セレン酸ナトリウム溶液浸種処理の影響を検討する。【方法】(25±1)°Cで,0,2,4,6,8mg/Lの亜セレン酸ナトリウム溶液に9時間浸漬し,3時間毎に1回交換した。通常の方法で栽培し、果実に果実を約40日間でサンプリングし、果実品質などの生理指標を測定した。[結果]適量の亜セレン酸ナトリウム溶液処理は、ササゲの可溶性タンパク質、ビタミンC、可溶性糖の含有量を著しく向上させ、亜セレン酸ナトリウム溶液濃度の上昇に伴い、これらの3種類の物質の含有量はピーク型に変化し、溶液濃度が4mg/Lの時、ピーク値に達した。異なる濃度の亜セレン酸ナトリウム溶液処理は,アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),ペルオキシダーゼ(POD)およびカタラーゼ(CAT)の活性を有意に増加させたが,酵素活性は,溶液濃度の増加とともに,最初増加し,次に減少した。溶液濃度が6mg/Lのときに最大値に達したが、高濃度の亜セレン酸ナトリウム処理(8mg/L)はSOD活性の増加に対して抑制作用がなかった。異なる濃度の亜セレン酸ナトリウム溶液処理はすべてササゲ中のO2-・生成速度及びH2O2、マロンジアルデヒド(MDA)、硝酸塩含有量を下げ、全体は先に低下し、その後上昇し、溶液濃度が4mg/Lの時、最小値に達した。[結論]異なる濃度の亜セレン酸ナトリウム溶液による浸漬はササゲの品質と活性酸素に対して異なる程度の影響があり、そのうち、4mg/Lの亜セレン酸ナトリウム溶液で処理したササゲの品質は最良で、6mg/Lの亜セレン酸ナトリウム溶液で処理したササゲの抗酸化能が最も強く、ササゲの品質向上に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硝酸塩 ,  カタラーゼ ,  酵素活性度 ,  ビタミン ,  *ササゲ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  ペルオキシダーゼ ,  *活性酸素
準シソーラス用語： *亜セレン酸ナトリウム ,  アスコルビン酸ペルオキシダーゼ ,  生成速度 ,  抗酸化能 ,  可溶性蛋白質 ,  果実品質 ,  可溶性糖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 発生,成長,分化  (EH02030U) ,  特用作物一般  (FC03071W) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  農薬  (SB05030L) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： ササゲ ,  活性酸素 ,  亜セレン酸ナトリウム