抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:治療性深板角膜移植(TDALK)術による微小穿孔を治療する感染性角膜炎の臨床治療効果を検討する。方法:2016-2019年北部戦区総合病院で治療した17例(17眼)感染性合併微小穿孔角膜炎患者を研究対象とした。すべての患者はTDALKで治療を行った。術前と術後1,3,6カ月の視力を比較し,術後合併症を観察した。【結果】術前および術後1,3,6カ月の視力は,それぞれ(1.96±1.14),(1.69±0.97),(1.02±0.52)および(0.44±0.26)であった。術後1カ月の視力と術前に比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後3、6ケ月の視力は術前と比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。術後1カ月と術後3カ月の視力を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後6カ月の視力は術後1、3ケ月より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。17眼術後に眼球の完全性を回復し、追跡期間中に、層間積液が1例、高眼圧が1例、移植片が1例に拒絶したが、短期治療により治癒し、再び感染が起こらなかった。結論:TDALKによる微小穿孔を治療する感染性角膜炎は安全、有効であり、感染をコントロールでき、患者の眼球完全性を回復できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】