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J-GLOBAL ID:202002261923756348   整理番号:20A0918428

食品試料からのBacillus cereusの分離と計数のための選択的および微分培地の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a selective and differential media for the isolation and enumeration of Bacillus cereus from food samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1440-1447  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:食品中の食品媒介病原体の同定と計数は価値ある関心事である。本研究では,澱粉-血液-卵黄-ポリミキシンB-トリメトプリム-セフタジジム(SBYPTC)寒天を確立し,食品中のBacillus cereusの数を分離し,特定した。方法と結果:高レベルの微生物相によって自然に汚染された純粋培養物と食品マトリックスからのB.cereusの選択における開発培地の有効性を推定し,結果を2つの市販のMYPAとPMBA培地のそれと比較した。純粋培養において,3つの培地の間でB.cereusの回復性に有意差はなかったが,SBYPTC寒天はより大きな排除率を示した。食品中のSBYPTC性能を調べるために,B.cereusを2つの分離実験において高いバックグラウンド微生物相を持つレタス及びジャガイモ試料に人工接種した。MYPAとPEMBAの間に有意差はなかった。しかしながら,SBYPTCは,より大きな選択性と排除性を示し,分離コロニーにおけるB.cereusの増殖を可能にし,競合するミクロフローラを阻害することにより,分化を容易にした。結論:著者らの結果は,SBYPTCがMYPAおよびPEMBAと比較して高い選択的性質を有することを示した。従って,食品中のB.cereusの存在と数,特に高レベルのミクロフローラで汚染されたそれらを監視するための有用な手段と考えられる。食品工業において,SBYPTCは高レベルの微生物相で汚染された食品中のセレウス菌をモニターするための食品品質保証に使用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  微生物生理一般  ,  食品の汚染 

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