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J-GLOBAL ID：202002261925623237   整理番号：20A0394372

狭隘なシールド坑内から泥水式推進機を分岐発進-名古屋市下水道 ほのか雨水調整池流入管-

Slurry Excavator Branching off From Inside a Narrow Shield Tunnel-Honoka Rainwater Adjustment Pond Inflow Pipe, Nagoya City Sewerage system-

著者 (3件)： 河合克敏 (名古屋市 上下水道局 技術本部) ,  植手照博 (不動テトラ・徳倉・東海特別共同企業体 ほのか雨水幹線作業所) ,  西田克司 (不動テトラ)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 51  号： 2  ページ： 147-154,114  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これらの工事は,内径2000mmの掘削機を用いた推進工法により,既存の下水道管とシールドトンネル工法を用いて築造されたほのか雨水幹線とを接続することであった。建設現場は,名古屋駅に近い繁華街にあり,掘削機発進基地用の土地確保が困難であったので,セグメント内径3993mmのシールドトンネル内から泥水式推進機を発進させることとした。推進機の分岐発進地点は,20mの急曲線半径をもつ狭いシールドトンネルに沿い,発進立坑から約300mの位置であった。本報告では,次のような課題についての情報を含む: すなわち,推進機や装置のような重量物の発進地点への運搬,狭隘な空間での分岐発進,掘削機のバッキング対策等とその結果について紹介した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： トンネル掘進機 ,  *トンネル掘削 ,  *泥水工法 ,  雨水 ,  泥水 ,  推進工法 ,  枝分れ ,  排水管 ,  作業空間 ,  *水路トンネル ,  導水路 ,  洪水 ,  集中豪雨 ,  シールド ,  下水道トンネル ,  下水道 ,  雨水幹線 ,  狭隘空間 ,  ライフライン
準シソーラス用語： *地下貯留トンネル ,  泥水式推進工法

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (8件)： シールド ,  泥水 ,  推進 ,  分岐 ,  名古屋 ,  下水道 ,  雨水調整池 ,  流入