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J-GLOBAL ID：202002261942993252   整理番号：20A1204784

セメント材料としてのサトウダイコン廃棄物使用の初期研究【JST・京大機械翻訳】

An initial study of using sugar-beet waste as a cementitious material

著者 (3件)： Gharieb Mahmoud (Raw Building Materials Technology and Processing Research Institute, Housing & Building National Research Center (HBRC), Cairo, Egypt) ,  Rashad Alaa.M. (Building Materials Research and Quality Control Institute, Housing & Building National Research Center (HBRC), Cairo, Egypt) ,  Rashad Alaa.M. (Civil Engineering Department, College of Engineering, Shaqra University, Dawadmi, Riyadh, Saudi Arabia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,セメント系材料として炭酸化石灰残渣(CLR)と呼ばれるサトウダイコン廃棄物を使用する可能性を調べる最初の試みである。この目的のために,セメントを,重量により,5~25%の比で,CLRで部分的に置換した。一貫性,凝結時間,バルク密度,全空隙率,吸水及び機械的性質に及ぼすCLRの影響を調べた。結晶相,水和過程および微細構造を,X線回折(XRD),熱重量/熱重量分析(TGA/DTG)および走査電子顕微鏡(SEM)のような洗練されたツールを用いて調べた。結果は,セメント質材料としてCLRを使用することが可能であることを確認した。5%CLRの取り込みは最適含有量であり,その中で充填剤効果により圧縮強度と微細構造が強化された。一方,より高い量のCLRは圧縮強度を減少させ,セメントの希釈とより高い量の微粒子による充填密度の減少に関して水吸収と同様に全空隙率を増加させた。セメントの一部としてこの材料を利用することは,セメントの量を節約することができるだけでなく,副産物埋立に関する環境問題を減少させることもできる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  *セメント ,  廃物利用 ,  石灰 ,  埋立 ,  微粒子 ,  *廃棄物 ,  水和 ,  X線回折分析 ,  熱重量分析 ,  炭酸化 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： 充填密度 ,  環境問題 ,  *セメント系材料 ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サトウダイコン廃棄物 ,  炭酸化石灰残渣 ,  時間設定 ,  全多孔性 ,  圧縮強度 ,  微細構造

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメント材料 ,  サトウダイコン ,  廃棄物 ,  初期 ,  研究