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J-GLOBAL ID：202002261943923923   整理番号：20A0837875

高度処理再生水,飲料水及び廃水中のN-ニトロソアミン分析のための新規直接注入化学ルミネセンスベース法の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of a novel direct-injection chemiluminescence-based method for N-nitrosamine analysis in advanced-treated recycled water, drinking water, and wastewater

著者 (4件)： Roback Shannon L. (Orange County Water District, Research and Development Department, 18700 Ward St., Fountain Valley, CA 92708, USA. [e-mail]) ,  Kodamatani Hitoshi ,  Fujioka Takahiro ,  Plumlee Megan H.
資料名： Environmental Science: Water Research & Technology  (Environmental Science: Water Research & Technology)
巻： 6  号： 4  ページ： 1106-1115  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2464A  ISSN： 2053-1419  CODEN： ESWRAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-ニトロソアミンは低濃度での発癌性により公衆衛生問題の水汚染物質である。これらの化合物は,クロラミン処理が殺菌に利用されるとき,廃水と飲料水において形成することができる。現在の分析技術によるN-ニトロソアミンのモニタリングは困難で,時間がかかり,費用がかかる。このため,光化学反応(PR)と化学ルミネセンス(CL)による検出とほとんど試料調製(抽出なし)を用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を利用した2009年に開発されたより簡単な方法を試験し,本研究で検証した。方法の精度,および検出限界を標準法を用いて測定した。試験した4つの再生水マトリックス中の4つのN-ニトロソアミン[N-ニトロソジメチルアミン(NDMA),N-ニトロソピロリジン,N-ニトロソモルホリン,およびN-ニトロソメチルエチルアミン]に対する米国EPA標準法要件を精度と精度に適合させた。(1)二次廃水流出水,(2)マイクロろ過廃水排出物,(3)高度精製水(逆浸透と紫外線/高度酸化後),(4)超高純度(Milli-Q)水。方法報告(MRL)と検出限界(MDL)は,従来のN-ニトロソアミン分析法(NDMAに対する典型的な2ng L(-1)MRL)に対して報告されたものよりも類似しているか低かった(1.2ng L(-1)MRL)。分割試料を6カ月以上の高度浄水施設から収集し,4つの追加的水ユーティリティから頻繁に採取し,HPLC-PR-CL法と従来法により分析した(液体-又は固相抽出/ガスクロマトグラフィー/二重質量分析)。全ての非廃水試料に対する相対パーセント差は低く(6~18%),廃水処理水試料はより高い差(11~53%)を有していた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *飲用水 ,  廃水処理 ,  浄水施設 ,  下水処理水 ,  逆浸透 ,  紫外線 ,  水質汚濁物質 ,  酸化 ,  公衆衛生 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *化学ルミネセンス ,  検出限界 ,  水試料 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *廃水

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高度処理 ,  再生水 ,  飲料水 ,  廃水 ,  ニトロソアミン ,  分析 ,  注入 ,  化学ルミネセンス ,  検証