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J-GLOBAL ID:202002262034058463   整理番号:20A1199081

塩素化有機物の触媒除去のためのニッケル修飾セリア触媒の酸性度と酸化能の媒介における表面硫酸化の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of surface sulfation in mediating the acidity and oxidation ability of nickel modified ceria catalyst for the catalytic elimination of chlorinated organics
著者 (9件):
資料名:
巻: 574  ページ: 251-259  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面硫酸化は金属酸化物触媒の酸性度と酸素移動度の改良に有効な方法であることが示されている。両特性は,工業的放出源からの塩素化有機物の触媒除去において重要であった。ここでは,乾式混合NiO/CeO_2触媒の硫酸化を行った。その後,触媒を模擬現実的条件下でクロロベンゼン(CB)を除去するために利用した。XRD,XPS,その場DRIFTおよびNH_3-DRIFTを含む一連の分析技術を用いて,NiO/CeO_2の物理化学的性質および反応活性に及ぼす硫酸化効果を解明した。硫酸塩と金属イオンの相互作用に起因するLewis酸性度と富化表面酸素空格子点が観察され,CB酸化における変換効率とCO_x(CO+CO_2)選択性の改善をもたらした。特に,オフガス中の反応副産物の定性分析は,硫酸化改質がNiO/CeO_2の厳しい求電子塩素化を引き起こさず,ポリ塩化副産物の限られた生産と触媒のより少ない二次汚染をもたらすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
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