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J-GLOBAL ID：202002262041923719   整理番号：20A0243705

難治性自己免疫性溶血性貧血に対するリツキシマブ併用血液置換の治療効果とFIBとD-ダイマーへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Wang Zhaolong (西安市中心医院輸血科,陜西 西安,710000) ,  Zhang Yangmin (西安市中心医院輸血科,陜西 西安,710000) ,  Li Shan (西安市中心医院輸血科,陜西 西安,710000) ,  Li Jing (西安市中心医院輸血科,陜西 西安,710000) ,  Ren Lifen (空軍軍医大学西京医院全軍検験医学研究所)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 39  号： 22  ページ： 5566-5568  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の治療におけるリツキシマブと血液置換の併用療法の有効性と,フィブリノーゲン(FIB)とD-ダイマー(D-D)の効果を研究する。方法:100例の難治性AIHA患者を選び、ランダムに観察群(n=50)と対照群(n=50)に分けた。対照群にはリツキシマブ治療を行い、観察群は対照群に血液置換を与えた。両群の臨床徴候、治療効果と合併症を観察した。血液を採取し,血中FIBとD-Dレベルを測定した。治療前後の血液流動学指標の変化を測定した。結果:対照群と観察群の臨床治療の総有効率はそれぞれ43/50(86.00%)と46/50(92.00%)であり、統計学的有意差があった(χ2=6.785,P=0.034)。対照群と比べて,観察群の血漿FIBとD-D濃度は有意に増加し(P<0.05),赤血球計数とヘモグロビン濃度は有意に増加し,赤血球とビリルビンは有意に減少し(すべてP<0.05),プロトロンビン時間(PT)は有意に増加した(P<0.05)。活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)とトロンビン時間(TT)の低下はもっと明らかで、プロトロンビン時間国際標準化比(PT-INR)レベルの上昇は更に明らかであった(P<0.05)。結論:リツキシマブと血液置換の併用による難治性AIHA治療の治療効果は良好であり、患者の血液FIBとD-D含有量を有効に高めることができ、臨床安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  合併症 ,  有効性 ,  プロトロンビン時間 ,  赤血球 ,  *自己免疫性溶血性貧血 ,  併用療法 ,  フィブリノーゲン ,  ラクタム ,  ポリエン ,  ビニル化合物 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： トロンビン時間 ,  赤血球数 ,  有効率 ,  *Dダイマー ,  *臨床効果 ,  *リツキシマブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

物質索引 (1件)： ビリルビン

タイトルに関連する用語 (8件)： 自己免疫性溶血性貧血 ,  リツキシマブ ,  併用 ,  血液 ,  置換 ,  治療効果 ,  FIB ,  ダイマー