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J-GLOBAL ID:202002262048094415   整理番号:20A2134592

AgBr/AgIO_3光触媒のワンポット合成:形態および光触媒性能に及ぼすCTAB量の影響【JST・京大機械翻訳】

One-pot preparation of AgBr/AgIO3 photocatalysts: Effects of CTAB amount on the morphology and photocatalytic performance
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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AgBr/AgIO_3複合光触媒を,広いバンドギャップを有する表面AgIO_3上にワンポットAgBr沈殿により調製した。形態制御剤とBr-源として,セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)添加はモルフォロジーと光触媒性能に大きく影響した。生成物のモルホロジーは,CTABの量の増加とともに,板状粒子から微細なものに変化した。複合材料の光触媒有機染料分解と殺菌性能を,ローダミンB(RhB)とStaphylococcus aureusを標的汚染物質として用いて研究した。キセノンランプまたは低エネルギー発光ダイオード(LED)を光源として用いた場合,AgBr/AgIO_3複合材料は純AgBrおよびAgIO_3より良好な可視光触媒分解性能を有した。RhB分解効率は,50分間のキセノンランプ光照射下で100%に達し,それは純粋なAgBrのものより3.95倍高かった。同時に,AgBr/AgIO_3複合材料はS.aureusに対して優れた光触媒性能を有していた。50分のLED光照射の後,S.aureus不活性化効率は94.3%に達した。AgBrとAgIO_3の組合せは可視光吸収と光触媒安定性を著しく増強し,光生成電子-正孔対の高い移動と分離を可能にした。CTABの添加は,AgIO_3ナノ粒子のサイズを減少させ,汚染物質分子および細菌との接触面積を増加させ,それによって,工業および医療廃水における銀ベース光触媒の有望な応用を指摘した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  固体デバイス材料  ,  光化学反応 

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