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J-GLOBAL ID:202002262093855384   整理番号:20A0883945

高圧処理による人乳中のBacillus cereus胞子と黄色ブドウ球菌の増殖性細胞不活性化【JST・京大機械翻訳】

Bacillus cereus spores and Staphylococcus aureus sub. aureus vegetative cells inactivation in human milk by high-pressure processing
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病原体微生物に及ぼす高静水圧(HHP)の影響は,処理条件,微生物タイプおよび食品マトリックスのような重要な数の変数により影響される。この技術は,ヒトMilk Banksにおける低温殺菌の代替となり得る。本研究では,中心複合計画(CCD)による応答曲面法を適用して,ヒト乳における黄色ぶどう球菌属黄色ぶどう球菌およびセレウス菌の最大不活性化に対するHHP条件(圧力強度および保持時間)を測定した。予測の受け入れを検証するために,精度とバイアス因子を計算した。これらは栄養細胞モデルの許容範囲内で考慮された。最大細菌不活性化(このアッセイの範囲内)に達する条件は,233sに対して593.96MPaの圧力強度であった。これらの条件は,黄色ぶどう球菌の黄色ぶどう球菌および栄養性セレウス菌において,それぞれ5.81および6.93log cfu/mL mL(-1)の減少に達した。一方,B.cereus胞子の減少は研究中のモデルに適合しない傾向に従った。おそらく,第2のHHP処理および/または処理のより高い温度との組合せの適用は,この病原体の不活性化を強化するであろう。このモデルは,ヒトの牛乳バンクにHHP処理を適用することにより,乳の安全性を向上させるための有用な手段となり得る。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  食品衛生一般 

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