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J-GLOBAL ID:202002262096861906   整理番号:20A2513734

陽性臨床文化のICU患者の死亡率の予測因子としてのqSOFAの評価-後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of qSOFA as a Predictor of Mortality Among ICU Patients With Positive Clinical Cultures-A Retrospective Cohort Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1278-1284  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5298A  ISSN: 0885-0666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】微生物病原体が集中治療に入院48時間以内に分離された重症の母集団におけるSOFAに対する迅速連続臓器不全評価スコア(qSOFA)の識別値を比較する。デザイン:後向きコホート研究。設定:2008年7月から2017年6月までの学術三次紹介センター。患者:集中治療室に入院した入院患者。介入:誰もなかった。測定および主な結果:一次転帰は,集中治療室(ICU)への入院48時間以内の陽性微生物学的培養を確認したすべての患者の院内死亡率であった。サブグループ分析を,脳脊髄液の病原性菌血症または陽性培養の患者で実施した。入院48時間以内に陽性微生物標本で分析した11415人の患者のうち,2933人(25.7%)はqSOFA≧2であった。これらのうち,16.6%は院内死亡率の一次転帰に達した。疑いなく,入院時のqSOFAの識別値は,qSOFAカテゴリーと院内死亡率(P<0.0001)の間の有意な関連を観察するにもかかわらず,SOFA(0.73対0.76;P=0.0004)のそれより有意に悪かった。二次解析では,ICU入院の6時間および24時間以内にqSOFAを用いて同様の観察が見られた。分析が病原性菌血症または陽性脳脊髄液(CSF)培養(n=1646)の患者に焦点を絞ったとき,qSOFAとSOFAの識別値の間に有意差はなかった(0.75対0.78;P=0.17)。結論:入院時のQuick-sequential臓器不全評価スコアは,ICUへの入院48時間以内の陽性臨床培養での院内死亡率の予測において,SOFAよりも優れていなかった。ICUへの入院時のQuick-sequential臓器不全評価スコアは死亡率と関係し,合理的な較正と識別を示した。分析が病原性菌血症または陽性CSF培養の患者に焦点を絞ったとき,qSOFAは敗血症から死亡する鑑別においてSOFAと同様に実行した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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