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J-GLOBAL ID:202002262108876359   整理番号:20A1097302

標準臨床診療における光線性角化症を治療するためのインゲノール・メブテートの使用:前向き第IV相多施設共同観察コホート研究【JST・京大機械翻訳】

The use of ingenol mebutate to treat actinic keratosis in standard clinical practice: a prospective phase IV multicenter observational cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 690-697  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0111A  ISSN: 0011-9059  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:活動性角化症(AK)は慢性,前癌性皮膚疾患である。種々の処理選択肢が存在する。それらは,インgenolメブートゲルを含んでいる。本研究の目的は,標準的な臨床診療における患者のクオリティオブライフに対する治療の影響と同様に,その有効性と忍容性を比較することであった。【方法】多施設研究を,12か月の追跡調査期間を含んで実施した。440名の患者のサンプルを含んだ。病歴詳細を記録した。有効性,治療へのコンプライアンス,生活の質(EQ-5D-5L),および8週目における薬物療法(TSQM-9)の治療満足度アンケートを評価した。結果:合計440名の患者のうち,428名(97.3%)が8週間の評価に参加した。完全クリアランスを有する患者の数は,337(78.7%)であった。eqVASスコアは有意に増加した(P<0.001)。TSQM-9に関する限り,完全クリアランスを有する患者は,有効性,利便性,およびグローバル満足度において統計的に有意に高い満足度を報告した。12か月の追跡調査で,323人の患者(95.8%)は,それらのクリアランス状態を維持した。19人の患者は,連続した日にインgenolメブートゲルを適用しなかった。これらの患者に対して,完全クリアランス率は42.1%であったが,連続日に治療した患者に対しては,完全クリアランス率は80.6%であった。患者のいずれも皮膚癌を発症しなかった。結論:本研究は,インgenolメブエートが,良好な安全性プロフィールを有するAKの治療に有効であることを支持する。それは,生活の質を著しく改善する。治療への限られた接着は,有効性の低下と関連する可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  腫ようの薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  皮膚の腫よう  ,  外皮作用薬の臨床への応用 

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