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J-GLOBAL ID:202002262109417414   整理番号:20A0899626

サドルフィンDRAMにおける通過ワード線誘起ソフトエラーの緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigating the Passing Word Line Induced Soft Errors in Saddle Fin DRAM
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1902-1905  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,Saddle-Fin-Recesed-Channel-AcAcc(S-RCAT)におけるゼロ故障を緩和するために,通過単語線(PWL)の仕事関数(WF)工学を用いた新しい技術を提案した。PWLのハンマアクセスによって引き起こされるゼロ故障(すなわち,列ハンマー(RH))は,PWLと隣接するストレージノード(SN)の間の干渉に起因することが示される。PWLとSN間の干渉を最小化するために,高WF PWLの局所導入を提案した。TCAD3-Dプロセスシミュレーションを用いて,PWLハンマー誘起ゼロ故障の機構を解析した。高いWF PWLは,PWLのアクセスの間,浅いトレンチ分離(STI)の近くで92%まで電子電流密度を減少させることを示した。STI近傍の電子密度が低いと,PWLのハンメードアクセスによりSNポテンシャルが上昇し,ゼロ破壊緩和における77%の改善をもたらした。高WF PWLの導入は,活性アクセストランジスタ特性(I_ON,SS,およびV_T)に及ぼす実質的影響を持たない。本論文で得られた結果は,将来の動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)技術におけるゼロ故障を緩和するために,S-RCATにおいて局所化高WF PWLを使用する可能性を実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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トランジスタ 

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